企業が本当の意味でソーシャルメディアと向き合い始めたのが2009年以降。それはTwitterが企業のマーケティング担当者の間で、少なからず注目を集め始めた頃だと前回説明した。 それから現在に至るまで、既に約4年が経過している。この4年のうちに、様々な企業が多種多様なソーシャルメディアマーケティング施策に取り組んできたことはご存知のことだろう。
![第2回 「定説」を疑う、ソーシャルメディアの成功例は自分にとって正解ですか](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/bed39b5962a5d552c95b6d796db8f55e72d32943/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fxtech.nikkei.com%2Fimages%2Fn%2Fxtech%2F2020%2Fogp_nikkeixtech_hexagon.jpg%3F20220512)
ネット広告からの誘導は「ランディングページ」が大原則 「続・『売れる』ネット通販と『貧乏』ネット通販の違い」で話した通り、大原則として、ネット広告から誘導するサイトは「本サイト(ECサイト)」ではなく、必ず商品ごとに完全に独立した『ランディングページ』にするべきである! 例えば「商品A」でネット広告を打ったら、そのリンク先のランディングページでは商品Aしか買えないページにすること。選択肢を与えず、余計な情報を省き、必要最低限のコアな情報だけ提供し、その一つの商品を売ることのみに集中したページを制作することだ。 実際、最近は多くの広告主がネット広告を投下する「レスポンスステージ」において『ランディングページ』を制作している。 ただし、仮に「レスポンスステージ」で『ランディングページ』を制作していても、間違いなく99%の広告主はCRM(Customer Relationship Managem
「売れるネット通販」がやっていることに仮説なし! はっきり言おう。 今のネットマーケティングの常識は間違いだらけである。 多くのネット通販は、広告代理店や制作会社やシステム会社の言われるがままに、オシャレな広告原稿(バナー)を作り、キレイな本サイト(ECサイト)を作り、ショッピングカートのシステムを導入さえすれば、売り上げが上がると思っている。 しかし、統計的に日本の約9割のネット通販事業が実は赤字だと言われている。数年前に夢見てはやりのネット通販事業に手を出してみたものの、フタを開けてみると「貧乏ネット通販」になっていた会社ばかりだ。もっというと、王道のネットマーケティングの“常識”でやっている会社ほど失敗している。 その一方で、ネット通販で50億円、100億円と稼いで大儲けしている「売れるネット通販」も世の中にたくさんある。私のクライアントたちはまさにそうだ。 では、なぜ“売れるネット
「ワタミグループをブラック企業と呼ぶことは、到底、受け入れられるものではありません」。ワタミ会長の渡邉美樹氏が自身のブログでこう述べて、注目を集めています。 これはネットを中心に、ワタミが「ブラック企業」だと語られていることに対しての反論です。 さらに渡邉氏は、自民党から参院選比例区の候補者として出馬すると表明。今週、取引先や株主などにも立候補の意思を綴った手紙が届けられました。何かのご縁かうちにも届きました。 これに対して様々な所から批判の声が上がっています。 この金曜動画ショーでは、効果的なコミュニケーションの観点から、身近な状況でも活用・応用のできるヒントを考えるきっかけとして、注目のネット動画を見ています。 今回の騒動から得られる、私たち自身が役立てられる、コミュニケーション上の教訓は何でしょうか。 もしも仮に、自分の会社がブラックのレッテルを貼られたとして、一体どのように自分たち
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