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テストに関するmario272のブックマーク (4)

  • テストの選択肢問題で「当てずっぽう」の正解率を上げる秘策 | ライフハッカー・ジャパン

    教師がテストを作成する際は、複数の選択肢から正解を選ぶ問題であれ、〇×式の問題であれ、答えができるだけランダムに並ぶよう気をつけているはずです。とはいえ、BBCが指摘するように、不規則な並びの中にもあるパターンが潜んでいます。そのパターンを把握しておけば、テストで合格できるかもしれません。 ○×問題の場合 ライターのWilliam Poundstone氏がさまざまなテストや試験を分析したところ、不規則さの中に潜むそういったパターンを当てはめれば、正しい答えを導き出せる可能性が高まることがわかりました。例えば、〇×式のテスト問題は、答えがランダムに並んでいると思うかもしれません。しかし、正しい答えをいくつか知っていれば、根拠に基づいた推測を弾き出せる可能性がアップします。同氏が勧めるのは次のようなやり方です。 すべての問題に目を通し、わかる問題は答えを書いておきましょう。わからない問題の答え

    テストの選択肢問題で「当てずっぽう」の正解率を上げる秘策 | ライフハッカー・ジャパン
  • 第4回 直交表を用いた技法のテスト戦略とは?

    前回、直交表を用いて81通りのテストケースを9通りに減らしました。なぜそんなことができたのでしょうか。「諦めたこと」と「諦めなかったこと」という観点で整理してみます。 諦めたことは、全ての項目の取り得る値の組み合わせをテストすることです。この方針では、項目数や取り得る値が増えるに従ってテスト数は膨大な数字になってしまいます。 諦めなかったことは、任意の2機能間の組み合わせについて100%のテストを実現することです。つまり、2機能間の網羅率を上げることに注力した戦略を採ったということです。 さて、この戦略は合理的なのでしょうか。バグは2機能間の組み合わせだけで発生するわけではありません。3機能や4機能の組み合わせで発生するケースはもちろんあります。 まずは2機能間の組み合わせに注力する戦略が間違っていない理由を説明していきましょう。表3を見てください。これは、D. Richard Kuhn氏

    第4回 直交表を用いた技法のテスト戦略とは?
  • 第3回 テストパターンを増やさずに網羅率を上げる

    組み合わせテスト手法の中で普及している直交表を用いた技法(その進化形であるHAYST法も基部分は同じ)を紹介します。直交表を用いると、機能間の組み合わせ網羅率を上げながらテスト数を減らすことができます。 説明のために単純な例題として、ショッピングサイトのテストを考えてみます。このショッピングサイトでは会員種別、配送方法、決済方法がそれぞれ3種類あるとします。そのほか、ちょっと異質ですが、このサイトを利用するWebブラウザーも3種類あるとします。以上の項目を整理すると図3のようになり、これらの組み合わせをテストする場合、全てのケースを想定すれば81通り(3×3×3×3)のテストが必要です。

    第3回 テストパターンを増やさずに網羅率を上げる
  • 第2回 全ての組み合わせを考えると膨大になる

    十分なテストをしたのにバグが見つかる---。「想定外」としか言いようのない事態があると思います。そのような事態に陥らないためにはどうしたらよいでしょうか。 すぐに思いつくのは、再発防止策として同じようなバグを検出できるテストパターンを追加することです。もちろんこれは有効ですが、こうした対策は「経験から予測できる不具合に対するテスト」にすぎません。未経験の不具合は常に「想定外」のものとして見落としてしまう可能性があります。つまり、「同じようなバグを検出できるテストを増やす」という対策は質的な解決策にはなっていないのです。 想定外を想定できるわけはありません。いったいどうすればよいのでしょうか。開発者の方にはなじみが薄いかもしれませんが、「品質工学」と呼ばれている方法論があり、これが一つの解決策を与えてくれます。もちろん“銀の弾丸”はありませんから全ての問題を解決できませんが、経験や知識によ

    第2回 全ての組み合わせを考えると膨大になる
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