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エンジニアに関するmario272のブックマーク (21)

  • スティーブ・ジョブズに学ぶ、先見の明を身につけるための4つの問いかけ | ライフハッカー・ジャパン

    Inc.:写真用品メーカーのコダックやビデオ・DVDレンタルチェーンのブロックバスター、家電販売のラジオシャックといった有名企業がどんな末路を辿ったのかはご存じですよね。いずれも無敵とされていた企業なのに、変わりゆく時代の波と市場環境に飲み込まれ、それでもかつて有効だったやり方にしがみついて、未来に向けた新たなチャンスを手放してしまったのです。 その一方で、Appleのような企業も存在します。ひと部屋分もあるような巨大コンピューターが世界中で使われていた時に、創業者のスティーブ・ジョブズは、デスクにのせられるコンピューターを作っていました。お弁当箱くらいの大きさのプレイヤーで、1時間ほどの音楽しか再生できないCDを聴いて誰もが満足していた時、ジョブズはポケットサイズの機器に、持っているアルバム全部を保存できないだろうかと考えていました。世界中のメーカーが、できるだけ小さくて軽いノートパソコ

    スティーブ・ジョブズに学ぶ、先見の明を身につけるための4つの問いかけ | ライフハッカー・ジャパン
  • 質問:優秀なエンジニアが辞めてしまいます

    最初に正直に書きますが、この問題については、ぼくも日々悩み続けています。優秀な人が絶対辞めない素敵な方法があるのならぜひ教えていただきたいところですが、ぼくなりの思うところを書いてみたいと思います。(というか段々回答を書くのがしんどいご質問が増えてきたような…。もっと軽めなご相談でも大歓迎です!) まず、エンジニア転職する理由は当に様々です。報酬が理由なこともあれば、その企業で使っている技術が不満、ということもあります。他社に一緒に働きたい人がいる場合もあれば、会社の規模、場所、昇進しやすさなどが合わないこともあるでしょう。このほか、マネジャー職に就いたものの、メンバーとしてやり直したいと思ったり、プロジェクトが一段落し、なんとなく長く勤めたので変化が欲しいと考えたりする人もいるかもしれません。非常に多くの要素が絡みますし、常に隣の芝生は青く見えますので、上司としてはエンジニアのリテン

    質問:優秀なエンジニアが辞めてしまいます
  • 図解力のないエンジニアが吐く悲しい言い訳

    「いやあ、図解は苦手なんですよ。絵心がなくて」── ITエンジニアの方に寄稿を依頼し、記事中の図をPowerPointなどで作ってもらうと、決まって出るセリフである。この人が書く記事なら読者ニーズが高いと考えて寄稿を依頼するのだから、エンジニアとして一流どころか、日IT業界を代表する超一流もいる。それでも、冒頭のようなことを言われるケースが圧倒的に多い。言葉の行間を補うと「自分は理科系なので、畑違いの芸術的センスを求められても困る」ということなのだろう。 はっきり言おう。大きな勘違いに基づいた、悲しい言い訳だと思う。寄稿執筆を含め、ITエンジニアに求められる図解力は決して絵心のような芸術的センスではない。ITエンジニアの中核スキルの一つ、物事を分析して構造化する「モデリング力」である。図解は苦手と言い訳するのは、構造化分析やモデリングができない、と自己否定しているに等しい。 図解の

    図解力のないエンジニアが吐く悲しい言い訳
  • ITエンジニアとSIerが「ハッカソン」に注目する理由とは?

    新人営業のD太君と先輩SEのM子さんの今日の訪問先は、大手企業に電子部品を納入しているW社のZ社長と経営企画担当のHさん。受け身体質の企業文化を変革する仕組みをつくろうと、取り組んでいる最中のようだ。昨年から日IT業界で盛り上がりを見せているハッカソンを参考にしては、と提案したところ、二人とも興味津々。 Z社長 うちの会社から革新的な製品を生み出して、世界を驚かせたい。それが私の夢なんだ。 Hさん でも弊社は長い間、大手製造業の下請として事業を行ってきました。そのため、自分たちで独自の技術や製品を考えることが苦手なんです。 Z社長 そうなんだ。それで、まずは会社の文化を変えることから始めようと思っているんだ。 Hさん 経営企画担当の私と社長とで会社のカルチャーを変えるための仕組みをつくろうと検討を重ねているんですが、いいアイデアが出てきません。D太さん、知恵を出してください。 D太 え

    ITエンジニアとSIerが「ハッカソン」に注目する理由とは?
  • 2015年、こんなエンジニアは生き残れない:日経ビジネスオンライン

    コラムではこれまで、エンジニアの生存戦略についてさまざまな角度から書いてきたが、今回は最近耳にすることの多くなった「フルスタックエンジニア」というキーワードから、2015年に求められるITエンジニアについて考察してみたい。 まず、フルスタックの「スタック」(stack)とは何かから説明しよう。一般的にシステム開発におけるインフラより上位のアーキテクチャ全体(OS、Webサーバー、データベース、プログラミング言語)を指して「ソリューションスタック」(Solution stack)と呼ばれている。 これはOS、Webサーバー、データベース、プログラミング言語と、各レイヤーを上に積み重ねていく概念「積み重ね=スタック」になぞり、ソリューションスタックと呼ばれるようになったと考えられる。 Webシステムでの代表的なソリューションスタックは、OSにLinux、WebサーバーにApache、データベ

    2015年、こんなエンジニアは生き残れない:日経ビジネスオンライン
  • ITエンジニア転職の現実:日経ビジネスオンライン

    ITエンジニアなら、今後のキャリアを考える上で、「転職」を一度も考えないということはまずないのではないだろうか。それはITエンジニアは、ジョブローテーションを前提とした総合職ではなく、ITエンジニアリングを中心とした専門職であるということにも由来する。ITエンジニアは、企業に就職するという考え方ではなく、「ITエンジニア」という職業に就職するという考え方だからである。そこで今回は現在のITエンジニア転職マーケットの状況について見ていきたい。 エンジニアの人不足、転職の現状 昨今、特に飲業界等を中心として人材不足が叫ばれているが、IT業界はかなり以前から常に人不足と言われ続けている業界である。コラムでも再三指摘しているが、事態は更に深刻な事態となりつつある。2014年9月18日の日経新聞でも「IT分野の派遣『月収100万円』でも集まらず」というような記事(有料会員限定記事)も出ている。

    ITエンジニア転職の現実:日経ビジネスオンライン
  • ITエンジニアが目指す4つの働き方:日経ビジネスオンライン

    この連載ではこれまで、今後のビジネスにおけるITエンジニアの役割の重要性を説いてきたが、今回は少し視点を変えて、ITエンジニアの今後のキャリアパスの考察として、「システムインテグレータの社員」「フリーランス」といった代表的なITエンジニアの働き方ごとにどのような違いがあるかを見ていきたい。 ITエンジニアが目指す働き方、ステージはいくつかあるが、典型的なのが以下の4つのパターンだ。他にも、組み込み系のソフトウエア技術者や制御系エンジニアなどいくつかあるが、人口が多く移行・転職しやすい大きな括りとして、今回は以下の4つを中心に考察していく。 (1)システムインテグレータ(SIer)の社員 (2)フリーランスエンジニア (3)中小SIerの社長 (4)自社サービスのエンジニア ※システムインテグレータは、NTTデータ、富士通、日立製作所、NECなどをはじめとしたシステム、ソフトウエアの受託開

    ITエンジニアが目指す4つの働き方:日経ビジネスオンライン
  • 崩れ始めている「転職の35歳限界説」:日経ビジネスオンライン

    今回はこれまでとは少し視点を変えて、ITエンジニア自身が今後、自らのキャリアをより良いものにしていくために、どういったことを考えるべきなのかについて考察してみたい。 キャリアについて考えてみる前に、足元の人材採用の状況から見ていこう。現在の労働環境についてみてみると、厚生労働省が8月29日に発表した7月の有効求人倍率(季節調整値)は、1.10倍となっている。前月からの横ばいだが、バブル経済が崩壊した直後の1992年6月(1.10倍)に並ぶ22年ぶりの高水準が続いている。各業界とも人材不足感が鮮明になりつつある(日経新聞 2014年8月29日の記事)。 また、昨今の景気の状況から、少し前までのリストラなどによる「今すぐ転職しなくてはいけない」という消極的理由の転職は減り、「より良い環境やさらなる成長」を求めた積極的理由による転職がここのところ増えている。 「SIerからウェブ」へのシフト、求

    崩れ始めている「転職の35歳限界説」:日経ビジネスオンライン
  • なぜ優秀なITエンジニアを採用、育成できないのか:日経ビジネスオンライン

    前回は、「ITビジネスの軸が、コストセンター中心からプロフィットセンター中心に移った」ことを紹介した。今、ITビジネスの潮流は大きな変化の節目を迎えている。そのことがITエンジニアの採用、教育の現場に、主に3つの課題として表れてきている。 課題1:エンジニアが集まらない、既存の求人メディアではエンジニアにリーチできない 課題2:いい人を見分けられない、既存のプロセスでは技術の可視化が難しい 課題3:人が育たない、既存の教育システムでは育成が難しい 今回はこの3点について考察を進めていきたい。 ITエンジニアは人材紹介サービス経由で転職しない 企業の採用における課題1: エンジニアが集まらない、既存の求人メディアではエンジニアにリーチできない 弊社は人材サービスを運営しているため、人事の方から「既存の求人メディアや人材紹介などでは、なかなか優秀なエンジニアにアプローチが出来ない。優秀層にリー

    なぜ優秀なITエンジニアを採用、育成できないのか:日経ビジネスオンライン
  • 「共同創業者選びで3回失敗した」、SoThreeのIan Mendiola氏

    「私は過去に合計3回、起業に失敗した。そのいずれも共同創業者選びでの失敗だった」。英語のニュースを朗読するアプリ「Umano」の開発を手掛ける米SoThreeの共同創業者、Ian Mendiola氏(写真)は2014年6月18日、都内で開かれた「FailCon Japan」でこう話した。 Mendiola氏の1回目の起業は2010年。エンジニアとして、米グーグルや米マイクロソフトに勤めた経験のあるMendiola氏は、信頼できる友人の紹介である人物と知り合った。その人物はエンジニアではないので技術には明るくなかったが、ビジネススキルの持ち主だった。「ハングリーで起業家精神に満ち溢れていた」(Mendiola氏)。出会って意気投合したMendiola氏は、その人物と共同で起業し、安全に異性とデートの約束を取り付けるサービスを開発することにした。 しかし、起業早々からつまずく。システム開発に追

    「共同創業者選びで3回失敗した」、SoThreeのIan Mendiola氏
  • ITエンジニアの地位を落とす、日本企業の大きな誤解:日経ビジネスオンライン

    現代の企業においては、IT(情報技術)、そしてウェブをどう使っていくかが企業の成長のカギを握っている――。このことに異論がある方はいないだろう。 少し前までは、既存の業務を一部IT化し「わが社はITを活用している」などと生ぬるいことを言っていられる時代だったが、今ではIT、ウェブをベースにビジネスモデルを組み立てていないと勝ち目の無い世界になりつつある。 グーグル、フェイスブック、マイクロソフトなどは言うまでもなく、今やITと全く無縁そうな回転寿司屋でさえ、ビッグデータを活用し廃棄量75%削減を達成している時代である(「スシロー、ビッグデータ分析し寿司流す 廃棄量75%減」:日経新聞電子版1月27日)。 しかし、これだけビジネスの中心にIT、ウェブが入り込んできている現在でさえ、IT、ウェブの中心を担うITエンジニア仕事について「製造業と同じようなもの」と勘違いしている人が非常に多い。

    ITエンジニアの地位を落とす、日本企業の大きな誤解:日経ビジネスオンライン
  • 1時間に5000円以上稼ぐハケン労働者:日経ビジネスオンライン

    「派遣切り」新聞紙上にこの言葉が頻繁に登場するようになったのは2008年頃から。米国発の金融危機が起きて業績が急に悪化する企業が相次いだ。このような危機において真っ先にしわ寄せが来るのは立場の弱い人達である。中小企業だけでなく大企業でも派遣契約の更新ができず、職を失った派遣労働者が急増した。 そんな経緯もあり、派遣労働者に対しては「低賃金で、不安定な立場の労働者」というネガティブなイメージが染み付いてしまった。しかし、労働者派遣の来の目的は、特定の技能を持った労働者を派遣するためであったはず。大ヒットした「ハケンの品格」(主演:篠原涼子さん)は、極めて優秀なスキルを持った派遣労働者が活躍するドラマだ。 そんな派遣業界でも破格の厚遇を得ている人達がいる。エンジニア派遣大手のメイテックで働くエンジニアだ。今年で創業40周年を迎える同社は、労働者を「使い捨て」にする経営とは対局にある。 「あな

    1時間に5000円以上稼ぐハケン労働者:日経ビジネスオンライン
  • ITエンジニアのみなさん、“儲かるエンジニア”になれますか?

    時代が変われば仕事が変わる。仕事が変われば必要となるシステムが変わる。システムが変われば、それを生み出すエンジニアの姿も当然変わる──。世の中には数多くの職種があるが、ITエンジニアほど今の時代から次の時代へ向けて「大きな変化」が求められている職種は、他にあまりないと思う。 クラウドサービスやスマートデバイス、ビッグデータ、M2M(Machine to Machine)およびIoT(Internet of Things、モノのインターネット)関連技術……。次から次へと新しい技術やサービスが登場し、IT分野は驚くべきスピードで進化し続けている。 企業へのIT導入が一巡した現在、新たに構築するシステムに対して、「変革力」や「革新性」が強く求められるケースが増えている。上記のようなさまざまな新技術を組み合わせることで、企業が抱える課題をたちどころに解決し、多大なビジネスメリットもたらす。そんなシ

    ITエンジニアのみなさん、“儲かるエンジニア”になれますか?
  • [2]なぜグーグルは強いのか?

    社長に代表されるITの“非専門家”に対し、ITのプロフェッショナルが気の利いた話をするには準備が欠かせない。社長が関心を持ちそうな事柄について回答を考えておく。前回に続き、いくつかの質問と回答の例を紹介する。社長との対話内容を考える材料としてお読みいただければと思う。 IT(情報技術)産業の覇権争いと銘打った解説記事をしばしば見かける。米マイクロソフトを超える企業として、米グーグルがよく紹介される。若い会社なのに年商は2兆円を超えている。グーグルの強さは一体どこにあるのかね。 要するに「グーグルについて君はどう見ているのか」ということだ。グーグルではなく、アマゾンドットコムやフェイスブックの名前を上げてくるかもしれない。質問は単純だが答え方は色々ある。社長の意図に応じて三通りの回答を考えてみた。 第一は、ITにはさほど関心がない社長がたまたまグーグルなどに関する記事を新聞などで読んだものの

    [2]なぜグーグルは強いのか?
  • 日本のITエンジニア、IT部門、IT業界はコドモである:日経ビジネスオンライン

    記事はもともと、IT(情報技術)のプロフェッショナル向けサイト「ITpro」で公開したものである。このため題名に「IT」を3つも付けたが、内容はITにほとんど関係がない。日経ビジネスオンラインに転載するにあたって、「日のビジネスパーソン、管理職、経営者はコドモである」という題名にしようと考えたが、初出のままにしておく。 原稿を執筆する際、システムズエンジニア(SE)や情報システム部門と表記し、ITエンジニアあるいはIT部門とは書かない。だが今回は悪口だと受け取られかねないので、普段使わない呼び名を記事の表題に入れた。 急いで補足すると、ITに関わる人や組織「だけ」がコドモなのではなく、ITに関わる人や組織「も」コドモという話である。日の組織、そこにいる幹部と構成員、いずれも「当にコドモ」と主張するを読む機会があり、面白かった。ITpro読者に紹介する一文を書こうと思い立ち、「日

    日本のITエンジニア、IT部門、IT業界はコドモである:日経ビジネスオンライン
  • 日本のITエンジニア、IT部門、IT業界はコドモである

    原稿を執筆する際、システムズエンジニア(SE)や情報システム部門と表記し、ITエンジニアあるいはIT部門とは書かない。だが今回は悪口だと受け取られかねないので、普段使わない呼び名を記事の表題に入れた。 急いで補足すると、ITに関わる人や組織「だけ」がコドモなのではなく、ITに関わる人や組織「も」コドモという話である。日の組織、そこにいる幹部と構成員、いずれも「当にコドモ」と主張するを読む機会があり、面白かった。ITpro読者に紹介する一文を書こうと思い立ち、「日ITエンジニアIT部門、IT業界はコドモである」という表題を付けてみた。 技術者を応援する情報サイトTech-On!(4月から日経テクノロジーオンラインに全面リニューアル)であれば「日エンジニア、研究開発部門、製造業はコドモである」、日経ビジネスオンラインであれば、「日のビジネスパーソン、管理職や経営者はコドモであ

    日本のITエンジニア、IT部門、IT業界はコドモである
  • エンジニアリングの知見をビジネスに応用する

  • 第2回 見つからないエンジニアを探し出す技術 | gihyo.jp

    能力に自信がないのは、評価する機会に恵まれていないことの裏返し 「自分にそんなに自信を持っているエンジニアはいませんよ」 先週、とあるエンジニア対象のイベント(トークショーのゲストとして出演していました)で出会ったエンジニアの多くは、「⁠エンジニア採用が難しいと企業が悩んでいる、だからエンジニアにとっては売り手市場なのだ」といくら説明しても、自分自身の能力にイマイチ自信が持てない、といった様子でした。 しかし、求人倍率などのデータを見れば、転職市場にエンジニアが足りていないのは一目瞭然です。私自身がプロデュースしているCodeIQへも、企業の採用担当者たちからの期待が高いことからも明らかなのですが。 連載を読んでいる皆さんの中にも「自分の能力に絶対の自信がある」という人は、それほど多くないのかもしれません。しかし、それは同時に、自分の能力を客観的にアセスメント(評価)する機会に恵まれてい

    第2回 見つからないエンジニアを探し出す技術 | gihyo.jp
  • 分かりにくい業務フロー図があふれる理由

    「モデリングのスキルがないのでクラス図を描けない、と自ら認めるITエンジニアでも、平気で業務フロー図を描いている。だからITの現場には、分かりにくかったり正確でなかったりする業務フロー図があふれる」──。 日経SYSTEMS 7月号特集2「手戻りなし!業務フロー図作成の秘訣」の取材を別の記者と進めるなかで、上流工程担当のベテランエンジニアからこんな話を聞いた。 少し言葉を補うと、クラス図も業務フロー図も、上流工程で作成するモデル図の一種である。このうちクラス図に関しては、その作り方を知らないエンジニアは手を出せないのだという。ここでいう作り方とは、何をクラスとするのか、どのような構造にするのか、関連線の多重度をどうするか──といったこと。そうしたノウハウが十分でないエンジニアはそのことを自覚していて、クラス図を描かない。 ところが業務フロー図は、大まかに言えば、特定の業務を実行する上での人

    分かりにくい業務フロー図があふれる理由
  • 優秀だった若手が30代になって優秀ではなくなる訳

    部下のシステムズエンジニア(SE)を巡り、役員や事業部長とSE部課長が次のようなやり取りをする場面を目にしたことはないだろうか。 「20代の頃バリバリやっていた吉田君(仮名)、最近も元気かね」 「実は伸び悩んでいます。入社して15年目、年齢相応の成果を出してもらいたいのですが」 「困ったね。もう一人、中村さん(仮名)も目立っていたが」 「彼女も30歳を超えてから壁に突き当たっていますね」 「・・・」 「彼はできる」「彼女は優秀」とかつて言われた若手が、30代になるとパっとしなくなるという話をよく耳にする。どうしてなのか。 理由は色々と考えられる。同一の開発現場にずっと常駐させてきたから、知らず知らずのうちに人は飽きているのではないか。後輩をなかなか配属できず、30代になっても現場で最年少のままだからか。顧客の要請で長年使ってきた開発言語やデータベース管理システムを急に変更したため、従来の

    優秀だった若手が30代になって優秀ではなくなる訳