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デジタルに関するmario272のブックマーク (4)

  • 購入したのに所有でない? 電子書籍・音楽に横たわる「永続性」問題

    米国に比べて普及の速度が遅い日電子書籍だが、最近は紙の新刊と同時に電子版を出版する例も増えており、牛歩ではあるがゆっくりと浸透しているように見える(写真)。筆者は紙と電子が併売されているタイトルは、基的に電子書籍をダウンロード購入することがほとんどだ。 電子書籍をダウンロード購入するたびにユーザーとして悩むことがある。お金を支払ってダウンロードした電子のは誰の「所有物」なのか、というテーマだ。これが紙のであれば明白だ。屋で購入したの所有権は基的に購入者のものだ。 電子書籍はその名が示す通り、紙ののメタファーを踏襲している。ダウンロードした電子書籍は端末内にある仮想の書架に並んでおり、実際の棚に並んだ紙のをイメージできる。さらに表紙があって目次があって、ページをめくるという行為ができることから、端末のスクリーンの中に紙のをイメージするのが普通の感覚だ。 それがお金を支

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  • スタートアップ企業のやり方、それがIT組織の「もう一つの流儀」

    スタートアップ企業のやり方、それがIT組織の「もう一つの流儀」 ガートナー ジャパン リサーチ部門 日統括 バイス プレジデント 山野井 聡氏 産業や社会はかつてないほどにITと切り離せないものになってきた。そうしたデジタル時代において、企業の情報システムを担うIT組織はどう舵を取るべきか。 「IT組織の『もう一つの流儀』としてスタートアップ企業のやり方を取り入れてほしい」。ガートナー ジャパン リサーチ部門 日統括 バイス プレジデントの山野井聡氏はこう語る。山野井氏は企業のITソーシングに関する戦略立案やベンダー選定をアドバイスする立場から、CIO(最高情報責任者)やIT組織の現状について詳しい。山野井氏にIT組織の課題と、IT組織が進むべき方向性を聞いた。 ガートナーはかねてより「デジタル」が最重要キーワードであると指摘している。デジタル化の質と、企業のIT組織に起きている変化

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  • 知の保存・共有のあり方を大きく変えるIT、データをインテリジェンスに昇華する役割も

    知の保存・共有のあり方を大きく変えるIT、データをインテリジェンスに昇華する役割も ITによる未来創造を予見する~NTT DATA Technology Foresight 2014~---NTTデータ 代表取締役社長 岩 敏男 氏 ローマ教皇ニコラウス5世が15世紀に設立したバチカン図書館は、バチカン写をはじめ膨大な数の重要なコレクションを所蔵する。NTTデータは今年3月、バチカン図書館との間で2世紀から20世紀に書き残された約8万2000点の手書き文献のうち3000点をデジタル化する契約を締結した。 バチカン図書館の蔵書に限らず、人類の歴史を振り返ると、様々な人が知を生み出し、それを保存・共有することで文明は発展した。グーテンベルクによる活版印刷の発明、アルドゥス・マヌティウスによる出版業の立ち上げは特に大きな貢献をした。そして、デジタル化によって知の保存・共有のあり方は大きく変わ

    知の保存・共有のあり方を大きく変えるIT、データをインテリジェンスに昇華する役割も
  • 第4回:デジタル時代のマーケティングオペレーション(前編)

    第3回ではデジタルマーケティングへのシフトを語る前提として、消費者の購買行動の変化について触れました。第4回は、デジタルマーケティングへシフトするうえで、こだわるべきポイントと具体的な施策を例示しながら説明したいと思います。 1.デジタルマーケティングを推進する上でのこだわるべきポイント デジタル化の進展によって、“良いものは自然と広がる(C to Cの波及効果)”、”生活に密着した膨大な情報が常にオープンに”、”消費者は片時もスマホを離さない”といったような世界が私たちの周りですでに当たり前になりつつあります。繰り返しになりますが、こうしたデジタル化の進展によって顧客の生活様式、消費行動は変わってきていますが、だからこそ、マーケティングの考え方にも大きな変革が求められています。では今、マーケティング活動においてこだわるべきポイントとは何でしょうか。筆者は次のような要素が重要だと考えていま

    第4回:デジタル時代のマーケティングオペレーション(前編)
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