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非正規に関するmario272のブックマーク (3)

  • 彷徨う“未婚40代非正規”の鬱々たる現実:日経ビジネスオンライン

    非正規労働者の相対的貧困率は、若年男性(25~34歳)では23.3%と5人に1人であるのに対し、壮年男性(35歳~44歳)では3人に1人(31.5%)、配偶者のいない女性ではさらに増え、2人に1人(51.7%)に上ることがわかった――。 これは先日、独立行政法人労働政策研究・研修機構が行った「壮年非正規労働者の仕事と生活に関する研究」で明らかになったことである。 就職氷河期に、学校を卒業した人たちが40歳前後となった。40になれば、親も高齢になり、若い世代とは、違う問題があるに違いない――。そんなリサーチクエスチョンのもと、「ミドルの非正規社員」にスポットを当てた調査を、労研が実施したのだ。 「今はまだ、母の面倒を見なきゃならないんで、なんとかなってますけど。自分1人になったら……ヤバいなぁって思うんです」 昨年夏、元女性歌手の転落死に関する報道が問題になったとき、非正規で働く40代の男性

    彷徨う“未婚40代非正規”の鬱々たる現実:日経ビジネスオンライン
  • 組織から個人へ ~ 激減する会社数のワケ --- 山口 俊一

    総務省が7月12日に発表した就業構造基調査によると、非正規労働者数が初めて2000万人を超え、全労働者に占めるの割合も過去最高の38.2%を記録した。 このニュースをネットや新聞で目にした人は、「ああ、やっぱり非正規社員は増えているのか」といった印象を持つだろう。確かに非正規社員の割合は一貫して増えており、20年前の約2倍に近づこうとしている。しかし、その調査結果を詳しく見てみると、いくつか特徴的な傾向が出てくる。 就業構造基調査は5年ごとに行われている。この表では、前回平成19年の調査と雇用形態別人数の比較を行った。 非正規社員(非正規の職員・従業員総数)の増加が突出していることは間違いないが、その内訳を見てみると特徴的なことが分かる。平成16年の労働者派遣法改正により、3年以上勤務している一定条件の派遣社員の直接雇用が義務化された。その影響が平成19年以降に出てきて、派遣社員の直接

    組織から個人へ ~ 激減する会社数のワケ --- 山口 俊一
  • 「意識の低い非正規は要らない?」 使い捨て社会の勝手な理屈:日経ビジネスオンライン

    それは私にとってかなり衝撃的な一言だった。 「非正規の人たちは意識が低い」――。 某大手メーカーに勤める40代の男性はそう言った。確かにそう言ったのである。 あまりのストレートさに、正直、面をらった。と同時に、「どうしたら非正規の人たちのやる気を引き出すことができるのか」と漏らす上司たちにこれまで何人も出会ってきたが、彼らもこの40代の男性と同じ気持ちだったのかもしれないと思った。 「非正規の人たちの低い意識を変えて、彼らのやる気を引き出すにはどうしたらいいのか?」と。 もちろん非正規雇用であっても、やる気にあふれ、周囲からも認められている人たちもたくさんいる。そういう部下たちを何とか「安定した正社員にしてあげたい」と願う上司たちに出会ったことも何回もある。 それだけに、「非正規の人たちは意識が低い」と一括りに表現した冒頭の男性に対して、残念な思いに駆られたのだ。 非正規社員は雇用の単な

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