野村総合研究所(NRI)は2013年12月10日、オープンソース(OSS)のNoSQLデータベース「MongoDB」に対するサポートサービスを開始した。MongoDBのサポートサービスを提供するのは、大手SIベンダーでは同社が初めてとしている。1インスタンス当たりのサポート価格(税別)は、30分以内でコールバックするEnterprise版が年額100万円、1時間以内にコールバックするStandard版が年額70万円。
図●対象のOSS、サポートレベル、年間価格(税別)の一覧。Tomcat、JBossAS、JBossEAPは16コアでの価格。MySQLは1ノード(4CPUまで)での価格。Apache、PostgreSQLは1ノードでの価格。 野村総合研究所(NRI)は2013年11月26日、オープンソースソフトウエア(OSS)のサポートサービス「OpenStandia」のサポート時間を、休日・夜間まで拡張するオプションサービスの提供を同日開始すると発表した。このサービスを利用すれば、これまで平日9時から18時に限定されていたサポート時間を、24時間365日に拡張できる。サポートサービスは日本語に対応している。
オープンソース(OSS)のデータベース(DB)製品「MySQL」の導入・運用支援を手掛けるスマートスタイルは7月25日、米PERCONA社が開発するDB製品「Percona Server」の導入・運用を支援する「Perconaサポートサービス」を提供すると発表した。新サービスのユーザーは、PERCONA社のサポートを日本語で受けられるようになる。価格は年間22万5000円(税抜)から。 Percona Serverは、PERCONA社がMySQLをベースに開発したDB製品で、OSSとして無償で利用できる。MySQLとの違いはDBエンジン「XtraDB」を実装すること。マルチコアプロセッサ、大容量メモリーといった高性能なサーバーで、処理性能が高められるように最適化してある。同じMySQLベースのDB製品「MariaDB」のDBエンジンとしても採用されていることで、日本でも知名度が高まりつつあ
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