パリは、夏とは思えない半袖では肌寒いくらいの天候です。ランチは惣菜を部屋に買ってきて食べ、夜はサンジェルマン・デ・プレにあるビストロに出かけました。 フランスと言えば、タルタルステーキ(写真)。200g近くあると思われる大量の牛肉の上に半熟卵。そしてパンチの効いた香辛料がたっぷり。日本ではここまでワイルドなタルタルは食べられません。肉の質も赤身で極めて良く、マグロを食べているような食感がありました。 ホテル・ルレ・サンジェルマンの1階にあり、リーズナブルなビストロとして有名。予約は宿泊客以外は受けないので、店の外にはいつも行列が出来ています。パリに来るとほぼ毎回来ているお店です。今回も20分くらい並んでようやく入ることができました。 パリのレストランは、当り外れが大きいので、セレクションに細心の注意を払わないと、とても後悔することになります。Webやガイドブックの情報も当てにならないことが