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地政学に関するmario272のブックマーク (2)

  • 日本が関わる戦争は将来100%起こる:日経ビジネスオンライン

    いよいよ連載も今回で最後になる。日を取り巻く安全保障環境を地理的な面から地政学的に考えてみたい。 日は地政学的に見てどのような位置づけにあるのか――いま一つ分かりづらいと感じている方がいるかもしれない。 その理由は大きくわけて2つある。一つは地政学、とりわけ古典地政学で使われる「シーパワー」や「ランドパワー」の概念が、現代のわれわれにとって縁遠いものになってしまっているからだ。戦後の特殊な安全保障環境の中で、日のメディアや教育界が軍事や戦略に関する議論そのものを忌避してきたことが背景にある。 もう一つは、地政学的なものの見方に、われわれ日人がいまひとつ慣れていない点にある。地政学的なものの見方は極めて特殊なものだ。とりわけ、帝国主義を源流とする「上から目線」の、スケールの大きいとらえ方に違和感を覚える方がいるだろう。 ところが、現代のようにグローバル化が進むと、日は以前よりも大

    日本が関わる戦争は将来100%起こる:日経ビジネスオンライン
  • 地政学的手法で斬ると見えてくる“ギリシャ危機の真の姿”:日経ビジネスオンライン

    稿は安全保障や戦略、そして戦争に関係することの多い「地政学」について解説しているので、ギリシャの財政問題は関係がないように思われるかもしれない。ところが「地政学リスク」という言葉が一般的に使われるようになったことから分かる通り、経済問題と地政学(国際政治において地理が戦略的な意味を持つこと)はきわめて密接な関係を持つ。例えば最近、日経新聞が記事の中で、「地政学的に重要な位置にあるギリシャの政治が一段と混乱することによる影響も無視できない」と書いている。 連載をこれまで読んでこられた方々は、ここで「地政学的に重要な位置」という言葉に敏感に反応されたはずだ。ギリシャの財政問題になぜ「地政学的な位置」が関係するのか? それは具体的にどのようなものなのだろうか? そこで今回は、このギリシャの「地政学的な位置づけ」という表現が意味するものを理解するために、古典地政学の視点を参考にしつつ、そこから

    地政学的手法で斬ると見えてくる“ギリシャ危機の真の姿”:日経ビジネスオンライン
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