何処の国でも常識とされている「国の為に倒れた戦死者へ敬意を表する」事を、安倍首相が行なうと内外からとんでもない事だと批判される理由は誠に不可解である。 以前の拙稿でも書いたように、冷戦時代のソ連当局は共産主義とその社会を賛美する日本の進歩的文化人の様子を歓迎しつつも、内心ではその愚かさを軽蔑し「役に立つ馬鹿(useful idiots)」と呼んで冷笑的に利用してきた。 歴史は繰り返す。朝日や毎日に代表される「リベラル派」のマスコミや「進歩的文化人」の生き残りグループは、今や「中韓両国」にとって格好の「役に立つ馬鹿(useful idiots)」に成り下がっている。 それぞれの信奉する外国の思想を賛美し「それを可能にしたのは何故か?」と解説する事を生業とする戦後日本のインテリグループが、「進歩的(良心的)文化人」と称された集団であり「役に立つ馬鹿(useful idiots)」であった。 そ
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