日本ヒューレット・パッカードは2014年2月25日、同社のPCサーバー機を対象に、Red Hat Enterprise Linux(RHEL)をミッションクリティカルな用途に使えるようにするサポートサービス「Red Hat Enterprise Linuxミッションクリティカルサービス」を発表(写真)、同日提供を開始した。(1)大型パッチの随時提供、(2)SLA付きの障害復旧、(3)シフトJISコード対応---という、RHELの通常サポートでは得られないサポート群を提供する。 同サービスでは、RHELをミッションクリティカルな業務で使うためのサポートサービスを、個別対応ではなく標準メニュー化して提供する。標準メニュー化によって価格を抑えつつ、これまでよりも手厚いサポートを受けられるようにする。RHELを搭載したミッドレンジからのPCサーバー機においても、UNIX(HP-UX)を搭載したハイ