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ITサービスに関するmario272のブックマーク (2)

  • [3]クラウド時代のIT部門の役割

    ビジネスのデジタル化が進展し、経営やビジネス部門がITサービスに求めるものがバックオフィスシステムによる間接業務の効率化といったコスト削減から、ビジネスに直結するフロントオフィスシステムを生み出すことに変わってきた。一方で、クラウドの隆盛によって、ビジネス部門はIT部門に頼ることなく、自らITサービスを調達し、デジタルビジネスを創出することが可能になってきた。これはIT部門の中抜きを意味する。中抜きされたIT部門に残るのはバックオフィスシステムの維持管理だけとなるが、経営やビジネス部門の関心はそこにはない。 技術革新によるパラダイムシフトは、例えばダウンサイジングなど過去にもあった。ただ、多くはITサービスの作り方に関わる変化にとどまり、IT部門の地位を脅かすものではなかった。しかしクラウドの登場は、ITサービスの調達方法を変革する性質を持っており、IT部門の将来にわたる存在意義を根底から

    [3]クラウド時代のIT部門の役割
  • 成長性ランキング:SIerは好況でも低成長

    売上高500億円以上のITサービス企業(上場企業28社)の2013年度の業績を基に、前期と比較できる27社の売上高伸び率を比較した「成長性ランキング」を作成した(表1)。M&A(合併・買収)により事業規模を拡大した企業に加えて、独自のソリューションを持つ売上高で下位の企業が上位を占めた。 大手では大塚商会が前期比9.5%増で8位にランクインした。一方、NTTデータや“3000億円倶楽部”の大手SIerでは、10位の伊藤忠テクノソリューションズの同8.4%増、13位の野村総合研究所の同6.1%増が目につく程度。買収や連結子会社化などを除く、“オーガニックな”成長性は低い。

    成長性ランキング:SIerは好況でも低成長
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