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IT業界と日本に関するmario272のブックマーク (2)

  • 「学生がグーグル、アップルに流出」を嘆く日本、「なぜ退屈な企業に」と驚く米国

    ITベンダーの経営者、コンピュータサイエンスを教える教育関係者、そして行政のIT関連の政策担当者が共通に心配していることがある。ITを学ぶ超優秀な若者が日IT業界に就職せず、グーグルやアップルなど“光り輝く”大手ITベンダーの熱烈ラブコールを受けて米国に行ってしまうことだ。いわば若い頭脳、若い才能の国外流出である。 確かに、この件は私も心配だ。少子高齢化の長きにわたる進行が避けられない日の状況においては、企業が従業員の頭数や客の頭数に依存した商売から脱却して、より付加価値の高いビジネスに移行できるかどうかが、日の将来を決める。そして、ビジネスのイノベーションのためにITが不可欠であることも論を待たない。なのに、その中核を担うはずの若者が日を去ってしまう。 当に大変だ。そんな話をあるITベンダーの経営者にしたら、「あんたが極言暴論なんかで、日IT業界を悪く書いたりするか

    「学生がグーグル、アップルに流出」を嘆く日本、「なぜ退屈な企業に」と驚く米国
  • SI亡国論(1)- 日本にも世界にも全く貢献できないIT業界

    あるITベンダーの経営者がこんな話を披露してくれた。日IT業界をよく知る外国人から「日IT業界は全くダメだ」と言われそうだ。さすがにムカッとして「そんなことはない」と反論しようとしたら、相手は「世界に全く貢献しない日の業界など産業としての存在価値は無い」と言い放ったそうだ。「さすがに、ぐうの音も出なかった」とその経営者は話していた。 確かに、ソフトウエア開発を請け負う“純粋な”SIerや受託ソフトウエア開発会社はもとより、コンピュータメーカーも含め日ITベンダーは、世界に対してほとんど価値を提供できていない。「日ITベンダーだってグローバル展開を始めている」と反発する人もいるかと思うが、それは単に世界で商売しようとしているだけの話である。 要は、ITの領域では日発の技術や、それをベースにした製品・サービスがほとんどないのだ。画期的な技術を生み出すことで新たな価値を提供す

    SI亡国論(1)- 日本にも世界にも全く貢献できないIT業界
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