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福祉に関するmario272のブックマーク (3)

  • 「福祉行政は風俗産業に敗北している」:日経ビジネスオンライン

    仁藤:困窮状態にある10代の女の子を中心に支援活動をしています。中身としては大きく分けて4つあって、1つ目が夜間巡回と相談事業。夜の街を歩いて、ひとりでいる女の子とか、帰れずにいる少女たちと出会うような活動と、全国から寄せられる相談に対応します。 手法は様々で、直接会うこともあれば、LINEや電話を通してということもあります。やっぱり人たちになじみのあるツールからの連絡は多いですね。去年1年間で90数人から相談があって、そのうちの3割ぐらいが地方の子でした。北は北海道から南は九州まで。週末に講演で全国を回っていますが、その機会を使ってその土地で相談者に会うようにしています。 一緒に事することが支援に 仁藤:活動の2つ目が、料面での支援です。これにはとても力を入れていて、一緒にご飯を作ってべたりするような場所や時間を持つんです。当に貧困状態の子は、今日べる物がないとか、誰かと

    「福祉行政は風俗産業に敗北している」:日経ビジネスオンライン
  • 難病患者の自己負担と予防インセンティブ

    文筆家で自身も難病患者である大野更紗氏が、厚生労働省の医療費自己負担限度額引き上げ案によって、難病患者を抱える家計が困窮してしまうと批判している。これに付け加えて、そもそも難病に対する公的支援の制度に問題があると、東京大学の松井彰彦氏も厚労省を批判している(朝日新聞)。 しかし、お二人の主張は良く分かるのだが、一つ大事な前提の説明が省略されてしまっている気がする。松井氏こそそれに最も詳しい人の一人なので気が引けるのだが、勝手に補足してみたい。 1. 難病とは何であろうか? 何を馬鹿な事を問いかけているのであろうかと思うかも知れないが、大病ならば何でも難病になるわけではない。1972年に厚生省が出した「難病対策要綱」を見てみると、以下の様に定義されている。 原因不明、治療方法未確立であり、かつ、後遺症を残すおそれが少なくない疾病 経過が慢性にわたり、単に経済的な問題のみならず介護等に著しく人

    難病患者の自己負担と予防インセンティブ
  • 乙武騒動で考える;差別禁止に事情や理由は関係ないと言う主張について

    銀座のレストランtrattoria GANZOに予約を入れていたものの、オーナー・シェフに当日に車椅子だと知らされても対応ができないと言われて入店を拒否されたと、作家の乙武洋匡氏が嘆いていた(Twitter)。店舗側の謝罪で決着したのだが、色々な人の興味関心を惹いた様だ。 欧米と比較して日のバリア・フリー化の遅れを嘆く声*1と同時に、理屈抜きで車椅子ユーザーへの軽蔑的な態度が見られると批判している福祉の専門家らしい人がいた。しかし、今回の「差別」は態度の問題なのであろうか? 1. レストランが車椅子にすぐに対応できるかは疑問がある 二階の店舗まで狭い階段と廊下を、総重量130Kgと見られている電動車椅子と乙武氏を運ぶには、大人4人が必要になるそうだ。繁忙時にオーナー・シェフ他の従業員3名しかいない店舗だと不可能に思える。 乙武氏は体だけ運ぶように要請したらしい*2が、一階の廊下のスペース

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