井上理 日経ビジネス記者 1999年慶応義塾大学総合政策学部卒業、日経BPに入社。以来、ネット革命などIT業界やゲーム業界の動向を中心に取材。日本経済新聞への出向を経て2014年4月より日経ビジネスの電機・ITグループ この著者の記事を見る
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成毛 眞 成毛探偵社代表 1955年生まれ。書評サイトHONZ代表、インスパイア取締役ファウンダー、スルガ銀行社外取締役、早稲田大学ビジネススクール客員教授、元マイクロソフト社長。2014年、成毛探偵社代表に就任。 この著者の記事を見る
金曜日になったら、iTunesのプレイリストでお気に入りの曲をかけて、週末ムードを盛り上げる人もいるかもしれません。そういう人は、音楽が気分に大きく影響することをよく知っている人です(気分だけでなく生産性がよくなることも)。しかし、科学的にみると、音楽は仕事をはかどらせたり、失恋から立ち直らせたりするだけでなく、なんと体調まで良くしてくれるのだそうです。 最近、カリフォルニア州立大学バークレー校の科学研究センター「Greater Good Science Center」が、科学的にみた音楽の力に関する興味深い研究を発表しました。お気に入りの音楽を聞くと、脳に具体的にどのような影響があるのか、音楽を共有することで社会的な結びつきがどのように強くなるのか、さらには心理学者のJill Suttieさんによる、音楽があらゆる面で健康に影響を及ぼしていることなどがありました。 1. 音楽はストレスを
身につけることで、複数の能力を一度に伸ばすことができる、そんな魔法のような能力をご存じですか? 言語習得、分析、リスニング、記憶力、語彙。その能力を身につければ、これらすべての能力が伸びることが、科学的に実証されています。 いえ、瞑想ではありません。 楽器演奏スキルの習得です。 研究により、楽器を演奏することで、認識機能を司る脳内のいくつかの異なる部位が活性化されることがわかっています。チューリッヒ大学の心理学者Lutz Jancke氏によれば、知能指数(IQ)をおよそ7ポイント増加させる効果すらあるそうです。 リズム能力が外国語を習得するスキルを上げる 楽器演奏スキルのもうひとつの効果は、「リズムをとる」能力であり、これにより音声の情報を解析し、判断する能力が向上します。これが、子供時代に音楽を学んだ大人が、より優れた外国語習得の素質を持っている理由です。 能力は双方向に作用する 歴史に
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