ニューヨーク・タイムズがアップルのティム・クックCEOを取り上げ、噂されるiWatchプロジェクトに関しては、ティム・クックCOEOは細部には関心がなく、心拍等の重要な生命信号の監視能力や、どうやってそれが、医療を情報に基づいた効果的なものにでき、いかに人の健康に役立つかに集中していると伝えています。 Apple CEO、ティム・クックはiWatchの細部に興味がない(NYT紙) | TechCrunch Japan それが、アップルにとっては、SONYやサムソンと同じようなiWatchをつくることはさほど難しくないはずにもかかわらず、なかなかiWatchが登場してこない最大の理由のように感じます。 直感的に感じるのは、ウェアラブル端末の多くの先には、ビジネスの世界で言うスマイルカーブ現象が起こってくるだろうということです。おそらく、アップルもそう思っているということだと思います。 スマイ
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