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2014年11月11日のブックマーク (7件)

  • どうして「言われないとできない部下」が出来上がるのか?:日経ビジネスオンライン

    私は現場に入り、営業目標の絶対達成を支援するコンサルタントです。組織の成績はマネジャーの力量次第で変わります。 部下育成も同じです。自由にやらせすぎる上司は困りますが、干渉しすぎの上司も問題です。過干渉の上司を持つと「言われないとできない部下」になってしまう危険があるからです。 次の管理部長と課長の会話を参考にしてみてください。 ●管理部長:「4月から課長をやってもらって半年以上経ったな。どうだ、少しは慣れたか」 ○課長:「なかなか難しいです。4人部下がいますが、1人だけ手がかかるのがいまして。この部下は『5』と言ったら『5』しかやりません。時には『4』で終わってしまいます。他の3人は自分で考えて『8』とか『9』くらいまでこなしてくれるのですが」 ●管理部長:「例えば」 ○課長:「このままだと今期の目標達成は難しい、自分の担当エリアにある競合他社の動向をリサーチしろ。先日4人にこう指示しま

    どうして「言われないとできない部下」が出来上がるのか?:日経ビジネスオンライン
  • 第6回:顧客満足2.0のススメ

    出典:日経BPコンサルティング 2013/12/05 (記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります) 近年、顧客満足(CS)に関する調査やコンサルティングの問い合わせを受けることが多くなった。そうした中で感じることは、顧客のタイプを的確に分類・把握して、その顧客に合った施策を打つことの重要さだ。フィリップ・コトラー氏のマーケティング3.0になぞらえて言えば、CSにおいては顧客ごとに最適化を図る2.0の段階が、まだ多くの企業で十分できていないのではないか、と思うことが多い。 一律の教育は1.0段階、CS調査まででは不十分 顧客満足を高めるために、企業は社員教育を強化したり業務上の目標値を設けたりすることがある。このこと自体は決して悪いことではない。ただそれらの多くは、営業担当者全員にコミュニケーション・スキルを身に付けさせるとか、コールセンターでの対応を何分以内にするとい

    第6回:顧客満足2.0のススメ
  • 経営者を作る仕組みがない日本企業:日経ビジネスオンライン

    の上場企業は、2005年に制定された会社法のもとで、ガバナンス形態として、取締役会設置会社という形か、委員会等設置会社という形のどちらかを選ぶことができる。株式会社は非取締役会設置会社という形態も選べるのだが(昔の有限会社)、これについては割愛する。 なぜガバナンス形態が幾つもあるのか もともと、上場している株式会社のガバナンス形態としては取締役会設置会社しかなかったところに、なぜ委員会等設置会社などというものが持ち込まれたのか。これには、会社法が制定された2005年という時期が、米国資主義で行われているものなら何でも持ち込もうという時期であったことが影響している。 1990年代後期から行われてきた資市場改革を受けて、日にも「物言う株主」が出現し、企業に対して敵対的買収を仕掛け始めたのがこの時期である。当時もコーポレートガバナンスのあり方が注目され、「日型」である従来の取締役会

    経営者を作る仕組みがない日本企業:日経ビジネスオンライン
  • 「正社員はまともな人?」1億7000万の格差生む“多様な働き方”幻想:日経ビジネスオンライン

    最近、周りが契約、派遣、パートといった非正規雇用だらけになっている。 ラジオやテレビの現場のスタッフ、雑誌や単行の編集者、大学で一緒に講義を担当する先生、さらには、フィールドインタビューに協力してくださる人たちなど、 「1年更新なんです」 「3年で終わりです」 「次はどうしようかって感じで……」 と、“今”やるべき仕事と“この先”の仕事に、不安を隠せない方たちがやたらと多い。 たまたま私の周りにそういう方が、多い? そうかもしれない。まぁ、私もフリーランスという非正規なので(苦笑)、類は友を呼ぶってこともあるかもしれない。それでもやっぱり、3人に1人が非正規という数字のリアリティを感じることが増えた。 しかも、私の周りの非正規の方たちは、みな35才以上。2014年版の労働経済白書(厚生労働省)で、25~34歳で非正規社員から正社員になった割合は34.9%であるのに対し、35~44歳では2

    「正社員はまともな人?」1億7000万の格差生む“多様な働き方”幻想:日経ビジネスオンライン
  • ドラッカーの予言、「人が宝」と口先だけでいう組織の行く末

    「同期は100人くらいいますが、もう半分は辞めました。営業も開発も。仕事のプレッシャーがきつくてメンタルヘルス不調になって、会社を休む日が続いても、職場の人たちは誰も連絡を取らない。まあ、同期の僕らはメールしたり電話したりしますが。それである日、退職届がメールかなんかで送られて来たら、翌週からは別の人がそいつの机に座っている。そんなことに繰り返しで慣れっこになってしまいましたよ」 もう10年前になるが、大手SIer勤務の20代の社員からこんな話を聞いたことがある。今ほどにはメンタルヘルスの問題が認知されていない時期だったが、かなり衝撃を受けた。 仕事のプレッシャーからメンタルヘルス不調になる社員がそんなに多いことも驚きだったが、それ以上にショックを受けたのが職場の対応だ。上司も同僚も、メンタルヘルス不調者を支援せず、厄介者として切り捨てようとしているかのように感じた。 それから月日が経ち、

    ドラッカーの予言、「人が宝」と口先だけでいう組織の行く末
  • 第16回 「好き嫌いで仕事をする」は是か非か

    この連載では、これまでICT領域、特にシステム構築・導入案件における「上流」と「下流」の価値観の違いについて述べてきました。ニーズの変化に伴って、個人も組織も、単に表面上の対応だけでなく、基的な価値観を疑い、それを覆していくことが求められます。つまり「下流の常識は上流の非常識」ということが様々な側面で存在するからです。 なぜそのような「常識の逆転」が起こるのかといえば、前回まで述べてきたような「組織的から属人的へ」「『組織>個人』から『個人>組織』へ」「定型的業務から非定型業務へ」といった、下流の仕事と上流の仕事の特性や成功要因の違いが存在するからです。 「仕事を選ぶ」「人を選ぶ」は“あり”か? 今回は「下流の常識は上流の非常識」(逆も成り立つ)の例を見ていきたいと思います。 最初に取り上げるのは、よく会社の中で聞かれる「好き嫌いで仕事をするな」という「常識」です。「仕事たるもの、プライ

  • [データは語る]国内PaaS市場は2018年に約970億円規模、IDCが予測

    調査会社のIDC Japanは2014年11月10日、国内PaaS(Platform as a Service)市場規模の調査結果を発表した。その中で、2013年の国内のPaaS市場が前年比42.4%増の254億3800万円に達したとし、今後も高い成長を維持すると予測。2018年にはPaaS市場が969億6400万円にまで拡大する見通しとした。2013年から2018年の年間平均成長率(CAGR:Compound Annual Growth Rate)は30.7%に達するという。 同社は、PaaS市場を「DBaaS(Database as a Service)」「APaaS(Application Platform as a Service)」「BPMaaS(Business Process Management as a Service)」「IPaaS(Integration Platfo

    [データは語る]国内PaaS市場は2018年に約970億円規模、IDCが予測