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シャープと経営に関するmario272のブックマーク (4)

  • シャープは本当に復活できるのか?

    「シャープが主力二行へ資支援要請」のニュースは同社がそこまで傷んでいたのかという驚きとやっぱりこの道となったのかという納得が同時に入り込んでくる奇妙な印象を持ちました。 同社の3月期の連結決算見込みが300億円の赤字から1000億円水準まで悪化することに伴い、主力銀行に借入金のデットエクイティスワップ(債務の資化)を検討してもらっているようです。その規模、約1500億円と言われています。自己資比率が現在10%でありますが、リストラ費用がかさむ今期のみならず、なぜか来期(16年3月期)も赤字見込みとされており、債務超過のリスクも取りざたされていることから債務の資化という手法を選んだのでありましょう。 私が以前勤めていた会社では「債務の資化」は経営困難になった子会社の救済策としてかなり普通のスキームとして取り扱っていました。(自転車操業の企業においてあらゆる金融手法を入社数年目の社員

    シャープは本当に復活できるのか?
  • シャープが考え抜いた「失敗の本質」:日経ビジネスオンライン

    8月末、シャープの栄光と悲劇を背負った人物が同社を去った。2007年に社長に就任し12年に社長を退かざるを得なかった片山幹雄(56)である。9月1日付で日電産に顧問として入り、10月1日付で副会長に就いた。シャープでは10年に竣工した大阪府堺市の巨大な液晶パネルと太陽電池の工場の建設を指揮した。08年に米国で起きたリーマンショックによる世界的な金融危機や円高の影響もあって、堺工場への約4300億円の投資が結果的に、同社を倒産寸前に引きずり込んだ。 片山が専務から社長に昇格したのは、49歳の時である。当時、役員25人の中で最年少だった。自信家で行動力に富む片山は液晶事業に初期から携わり、同事業の拡大にまい進してきた。前任社長の町田勝彦は01年に液晶テレビをいち早く発売して「液晶のシャープ」確立に指導力を発揮し、後継者に気鋭の片山を引っ張り上げたのである。 歴代トップの強いリーダーシップはシ

    シャープが考え抜いた「失敗の本質」:日経ビジネスオンライン
  • 日経BP

    株式会社 日経BP 〒105-8308 東京都港区虎ノ門4丁目3番12号 →GoogleMapでみる <最寄り駅> 東京メトロ日比谷線「神谷町駅」4b出口より徒歩5分 東京メトロ南北線 「六木一丁目駅」泉ガーデン出口より徒歩7分

    日経BP
  • シャープが目指すあの最古企業:日経ビジネスオンライン

    大阪市内を南北に走る幹線道路、谷町筋。雨の7月上旬、その沿線で、韓国中国からと思われる10人ほどの観光客の団体が、熱心に何かを撮影していた。 観光客がカメラを向ける先に目をやると、そこには1kmほど南に今春全面開業した、地上300mの超高層複合ビル「あべのハルカス」の威容が浮かぶ。しかし、彼らの目当てはもう1つあった。ハルカスを背景に、通りに建つこげ茶色の小さなビルに掲げられた、1枚の袖看板を写真に収めることだ。 看板には「株式会社 金剛組」とある。神社や仏閣の建築工事を手がける金剛組は、飛鳥時代の西暦578年に創業し、1400年を優に超える歴史を誇る日最古の企業だ。1990年代のバブル期に事業拡大に走ったツケで経営危機に陥ったが、2006年に大阪市の中堅ゼネコン・髙松建設の支援を受けると、現在も8組120人の専属宮大工を抱え、寺社建築の老舗としてその看板を受け継いでいる。 聖徳太子の

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