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2013年11月9日のブックマーク (5件)

  • そして日本経済が世界の希望になる

    満足度★★★ 付箋数:23 書に「原書」はありません。 なぜなら、書は訳者の大野和基さんが行った、 ポール・クルーグマンさんへのロングインタビューと、 その後のEメールでの質疑応答をまとめたものだから。 書は、いわゆる「語り下ろし」です。 この事実が最初にわかっていれば、違和感なく読むことができます。 インフレターゲットを10年以上も主張してきたクルーグマンさん。 これまでクルーグマンさんの提言に耳を貸さなかった日が、 安倍政権になって、やっと自説を試すことになったわけですから、 アベノミクスを評価しないわけはありあせん。 安倍さんに対しては、次のように賞賛しています。 「私がいま期待するのは、安倍首相の非日人的な決断力が、 人びとの “期待” を変えるのではないか、ということだ。」 また、アベノミクス自体にもかなりの期待を寄せています。 「この政策実験がうまくいけば、まさに日

    そして日本経済が世界の希望になる
  • パーソナルデータ活用「セーフとアウトの明暗がはっきり」、産総研の高木氏

    産業技術総合研究所の高木浩光主任研究員は2013年11月8日、「関西オープンフォーラム2013」で基調講演し、2013年7月以降にパーソナルデータの活用を巡ってインターネットで議論となったJR東日NTTドコモ、KDDIなどの4件について、それぞれの違いを指摘し、現行の個人情報保護法で「セーフとアウトの明暗がはっきりした」と述べた(写真1)。 高木氏は、JR東日が交通系ICカード「Suica」の乗降履歴を第三者に譲渡しようとした事例について、個人情報保護法23条の委託であれば、第三者提供に当たらず適法だったと指摘。政府の「パーソナルデータに関する検討会」(座長=堀部政男・一橋大学名誉教授)でFTC3要件が議論されていることは「現行法でもできる委託方式だと、全体を統括する技術力と管理力が必要になる。IT会社に全部分析をやってほしいので売ってしまいたい事業者もいるので、ある程度は規制緩和し

    パーソナルデータ活用「セーフとアウトの明暗がはっきり」、産総研の高木氏
  • 「キレそうになる怒り」を利用して人生の生産性を高める5つのステップ | ライフハッカー・ジャパン

    誰だって、はらわたが煮えくり返るほどの怒りを感じることがあると思います。怒りは様々な問題をもたらしますが、うまく利用すれば人生の生産性を高めることだってできます。 怒れる青年男子として、私がこれまでの人生で学んだ教訓を紹介します。残念ながら私はセラピストではありませんが、友人でありライフハッカーでもおなじみのロジャー・S・ジル氏はセラピスト。そんなジル氏が、専門知識を活かして、怒りに沸騰する私にぴったりのアドバイスをくれました。 自分の怒りのカタチとキモチを知る 人は、怒れば変わります。身体が熱くなり、筋肉はこわばり、呼吸が荒くなります。私の場合、気付かぬうちに息を止めていて、酸素不足に陥ることもしばしば。ジル氏によると、怒ってしまうともう自分で対処できることはほとんどなく、事前に兆候に気づく必要があるのだそうです。 自分の身体に気を配りましょう。健康上の問題を抱えているなら、歯止めのきか

  • 「希望は社畜」若者はなぜクソゲー化する就活に取り組むのか?常識と感情をいったん手放して考える

    2008年。言うまでもなくリーマンショックの年だ。その後、「就職氷河期再来」という文字が何度もメディアにおどったし、「内定取り消し」「就活うつ」「就活自殺」などの問題も話題になった。最近では、内定率の改善、求人数の増加など明るい兆しも見えてきた。 さて、この5年間、当はどれくらい就職難だったのだろう? このたび、ここ数年の新卒一括採用、就活をめぐる議論を整理しつつ、「常識」と「感情」をいったん手放して、当は何が問題なのだろうかを整理した新作『「就社志向」の研究』(KADOKAWA)を発表した。不毛な議論に終止符を打つべく用意した私の「最終鬼畜兵器」である。 「常識と感情をいったん手放す」 最近、雇用・労働関連のを書き上げる際に、私が注意しているポイントだ。先月発表した『普通に働け』でもこだわったポイントである。雇用・労働をめぐる報道は、いつも「かわいそうな話」によりがちである。そして

  • 世田谷でradikoが止まった

    引っ越しのとき、ラジオのアンテナにつなぐのが面倒なので、FMチューナーを捨ててradikoで聞いていたが、きょう図のようなエラーが出てすべての配信が止まった。とうとう世田谷区も、在京放送局の「サービス地域外」になったのだろうか。 もちろん、そうではない。radikoは送信要求のあったルータのIPアドレスをサーバ側のデータベースと照合して地域外のルータへの配信を拒否するシステムなので、こういう誤認はよくあるようだ。こんな馬鹿なシステムで放送しているのは、世界でも日だけの怪現象だ。 ラジオは帯域をわないので、インターネットで同時配信するのは容易で、iTunes Radioでは世界の数百局のラジオ局が聞ける。日のローカル局も、その気になれば世界に情報を発信して競争できるのだが、実態は在京局の番組の垂れ流しなので、全国エリアにすると地元から広告が出稿されなくなる。 そこで電通が音頭を取って、

    世田谷でradikoが止まった