満足度★★★★ 付箋数:24 ずいぶん前から、日本の会社は生産性が 低いと指摘されています。 事実、日本生産性本部の調査によると、 時間当たりの労働生産性はOECD35カ国中、 日本は「20位」となっています。 トップのアイルランドやルクセンブルグの およそ半分程度の生産性です。 生産性、生産性とうるさく言わなくても、 生活レベルはそれほど変わらないので、 別にいいんじゃないの? そう思っている人もいるかもしれません。 しかし、生産性が低くなっていくと、 日本は確実に貧しくなっていきます。 個人の賃金水準が上がらないどころか、 いずれ下がっていくことになる。 特に日本では、医療・福祉・介護の分野で 生産性の低さが目立ちます。 また、他の生産性の高い国に比べて、 ニッチな分野において、突出した 非価格競争力をもつ企業が少ないのも 日本の特徴です。 そこで最近では「生産性を高めよう」が、 合言
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