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相場格言に従えば2018年は「戌(いぬ)笑う」。実際に世界経済は緩やかな成長を続けており、「株高」が続くとの予想が多い。だが、「米国長短金利差」をみると、景気の先行きには不安要素があることがわかる。ついに「株高」の終わりがやってくるのだろうか――。 相場の「干支占い」と政治サイクル 日本の金融市場では干支(えと)にちなんだ相場格言が存在する。年末年始の経済番組や金融機関主催のセミナー等では、この格言に触れられることが多くなるため、耳にしたことがあるという方もいるだろう。この相場格言を、根拠のない経験則、あるいはオカルト的なものとして一笑に付すこともできる。しかし過去の実績を確認してみると、それなりに当てはまりが良いという話も多いようだ。 では、相場格言が示唆する経験則が実際に当てはまる、そんな根拠があるとしたら、一体何だろうか。一つ思い当たるのが、政治的なサイクルだ。まず、米国では大統領選
12月15日、国連安保理の閣僚級会合でティラーソン国務長官は「対話するには、まず北朝鮮が挑発をやめる必要がある」と従来の発言を繰り返した(UPI/アフロ) 初回は無条件で 「米国が北朝鮮と対話に乗り出した」と思っていました。 鈴置:そう勘違いしている人がけっこういます。ティラーソン(Rex Tillerson)国務長官のアトランティック・カウンシル(Atlantic Council)での演説がきっかけです。 前回にも引用しましたが、世界中のメディアがこの演説を誤読して「米国が対話路線に転換か」と報じました。それが完全な誤りだったのです。 この演説をきちんと読んだ安全保障専門家は「路線変更などしていない」と受け取りました。対話路線どころか、最後通牒と見なした専門家もいました。 ティラーソン国務長官は「初めの会談は前提条件なしに会おう」(we’re ready to have the firs
幸せとお金の経済学 【本の概要】◆今日ご紹介するのは、現在開催中の「ビジネス書フェア」の中でも、前々から読みたかった1冊。 「隠れたスゴ本」を見つけてきては翻訳する金森重樹さんが選ばれたくらいですから、抜かりありませぬ! アマゾンの内容紹介から。収入が増えない時代のコスパ最強の金銭感覚。他人と比べたとき、あなたは中流から下流へ落ちていく―。世界の幸福学に影響を与えた、NYタイムズ紙で話題のお金の話。 中古はやや値崩れ気味ですが、送料を加味するとKindle版が500円弱お買い得です! IMG_3017 / muffinman71xx 【ポイント】■1.地位財と非地位財に関する2つの思考実験 1つ目の実験では、自分は4000平方フィート(訳注:約110坪)の家、他の人は6000平方フィート(訳注:約150坪)の家に住んでいるAの世界、自分は3000平方フィート(訳注:約80坪)の家、他の人は
プリーモ・レーヴィはユダヤ系イタリア人。トリーノ大学を主席で卒業した科学者だ。彼は24才の時にパルチザンとして活動中に逮捕される。1943年の事だ。翌1944年にアウシュヴィッツに移送され、開放されるまで強制収容所で地獄のような日々を送った。彼が送られたのはアウシュヴィッツの中の第三強制収容所モノヴィッツである。この収容所は強制労働を主目的としており、囚人はイーゲー・ファルベン社の合成ゴム工場「ブナ」で強制的に働かされる。 著者レーヴィがモノヴィッツでの日々を克明に記録したのが『これが人間か』である。本書は『アンネの日記』『夜と霧』と並んでアウシュヴィッツの古典記録文学という評価を得ている。その改訂完全版がこのほど出版された。 逮捕されたレーヴィはイタリアのモデーナ近郊にある抑留収容所に送られる。ここには六百人を超えるユダヤ系イタリア人が収監されていた。1944年2月22日にユダヤ人はこの
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