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マスコミに関するmario272のブックマーク (10)

  • 先進国で最もマスコミを鵜呑みにする日本人

    朝日新聞の「吉田調書」(および慰安婦報道)記事訂正・謝罪会見は大きな話題を呼んだ。これほど新聞の誤報が社会問題としてクローズアップされるのは、扱った問題が原発や慰安婦といった国内のみならず国際的に注目される重たいテーマであることと、訂正・謝罪が遅きに失したこと以外にも、日国民の新聞に対する高い信頼度が背景にあるように思う。 世界価値観調査(2010)によると、日人の新聞に対する信頼度は「非常に信頼する」と「やや信頼する」を合わせると70.6%にのぼる。この数値は世界トップレベルで、米国20%台、英国10%台をはじめ先進国が10%から40%台なのに対して圧倒的に高い。中国韓国など他のアジア諸国でも60%台で日ほどではない。 これは日の新聞の質が高いからだという見方もできるが、むしろ実態は、日国民が新聞はじめマスコミに対して過度に信頼を置き過ぎており、その報道を鵜呑みにし過ぎている

    先進国で最もマスコミを鵜呑みにする日本人
  • ”たかの友梨”と渡辺美樹氏の違いとは --- 渡辺 龍太

    こんにちは。フリーニュースディレクターの渡辺龍太です。今回は、ブラック企業として名を売ってしまったブラック企業業界に彗星のごとく現れた『たかの友梨社長』のニュースについて考えています。 まず、事の経緯をおさらいするために、日経の記事を見てみます。 公益通報者保護申し立て 「たかの友梨」従業員 :日経済新聞 高野友梨社長が8月、仙台店の従業員を集め、女性が労基署に申告したことや組合による団体交渉を行ったことを非難。高野氏はその際「暴き出したりなんかして会社をつぶしてもいいの」と述べたという。 女性は2時間半にわたり威圧的行為を受け、翌日から精神的ショックなどで出社できなくなったと主張。 法律で守られている労働者の権利を主張しようとした従業員に対し、二時間も威圧したというのが事実なら法律違反のオンパレードです。なので、今まで高野社長がメディアで築いてきた、成功しているビジネスウーマンというイ

    ”たかの友梨”と渡辺美樹氏の違いとは --- 渡辺 龍太
  • 行き過ぎた“小保方さんバッシング”と女性活用の“闇”:日経ビジネスオンライン

    なんとも言葉にしがたい、憤りを感じている。完全に超えてはいけない“一線”を越えている。露骨すぎる。 マスコミも世間も、怖い。当に怖い。結局、行きつくところはここなのか? そんな思いでいっぱいである。先週、発売された週刊誌の内容は、とにもかくにもひどかった。 小保方さんに関する、バッシング報道である。 いったいこの報道にどんな意味があるのか? 持ち上げられた人が落ちていく様は、そんなに面白いですか? 安全地帯から石を投げるようなことをして、満足ですか? ときにマスコミは、人間の中に潜む闇の感情を引き出す“悪の装置”と化す。と同時に、世間の人たちの“闇”を匿名化し、消費させる都合のいい装置でもある。 要するに、下劣なのはマスコミだけじゃない。 フェイスブックやツイッターなどでも、悪趣味なジョークが飛び交っていた。人たちは、ブラックジョークのつもりなのだろうけど、完全にアウトだ。 と書きなが

    行き過ぎた“小保方さんバッシング”と女性活用の“闇”:日経ビジネスオンライン
  • 小保方さん・羽生さん・佐村河内氏の共通点について : アゴラ - ライブドアブログ

    金メダリストがカナダに旅立った。先月の末日、羽生結弦さんは練習拠点のカナダに向けて出発した。ソチ五輪から25日に帰国してわずか3日間の日滞在と慌ただしい移動だ。これは3月26日に埼玉で行われる世界フュギュア選手権に出場するため、仕方のないスケジュールのようだ。 フィギュアスケートの羽生結弦さんも理系女子の小保方さんも「現代のベートーベン」も、みんな同じだ。」という記事には、多数の賛同意見を頂いた。また「キュレーションの時代」の著者としても有名な佐々木俊尚氏のメールマガジンでも物語消費という観点から取り上げて頂いた。その一方でいくつかの批判もあった。羽生さんに復興の星として過剰な期待をするのはプレッシャーになってしまっていると指摘した事に対し「羽生さんは自主的に震災復興に協力したいと言ってるのだから問題無い」というものだ。 ■揺れ動く金メダリストの心。 これはあまりに表面的な見方ではな

  • セクハラおじさんとセクハラ恐怖症の若者:日経ビジネスオンライン

    遙から 私が学生の頃からずっとテレビで見続け、私が業界に入ってから共演もしてきた元男性アナウンサーと仕事でご一緒することになった。定年されてかなり経つ。久しぶりの逢瀬だ。 「さわれへんって」その男性は言った この業種は定年後も講演会などそれなりに市場はあるので、仕事はされているものの、やはりテレビ局という元職場はまた違った思い入れがあるらしく、ややテンションは高めだった。 「毛が薄くなった」と男性はメイク室で何度も繰り返した。“毛”というのはその男性にはとても重要らしい。 誰の目を気にしてか。少なくともメイク室の女性たちはその男性を“男”としては見ていない。毛があろうがなかろうがただの“出演者”にすぎない。 共演者の私もまた“先輩”以外の位置づけはないので、毛がある先輩と、毛がない先輩と、なんら価値に変わりはない。 では視聴者は、というと、過去よくテレビに出ていた人が定年後に毛があるか否か

    セクハラおじさんとセクハラ恐怖症の若者:日経ビジネスオンライン
  • 「在日特権」なんて存在しない

    在特会の尻馬に乗って「在日特権」なるデマを流布している自称皇族を批判したら、山のようにスパムが来た。これはWikipediaの定義によれば「在日外国人だけが有する権利や資格、彼らに対する企業や行政機関からの特別な優遇措置」だというが、この意味で在日だけの特権は存在しない。 7年前の記事でも指摘したように、同和についても同様の特別扱いがあり、こっちのほうが規模は大きい。それなのに在特会が在日だけを攻撃するのは、明白な民族差別である。在日や同和が自分のハンディキャップを材料にして役所を脅すことはよくあるが、その原因は役所の事なかれ主義だ。これは公務員が追及の矢面に立ちたくないので、税金を使って彼らと「手打ち」するモラルハザードである。 このような逆差別は日だけの現象ではなく、アメリカではaffirmative actionが法的に制度化され、連邦最高裁まで争われたが、今のところ全面的に否定さ

    「在日特権」なんて存在しない
  • 日経BP

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  • 原発事故の被害って何?

    自民党の高市早苗政調会長が「原発事故による死亡者は出てない」と発言して、マスコミや野党のバッシングを受けています。彼女の発言は、明らかにまちがいです。避難した先で病気や事故で死んだ「原発関連死」は700人以上いるといわれています。しかし彼女をたたいているマスコミには何の問題もないのでしょうか? 原発事故による放射能で死んだ人は今のところいないし、今後も死者が出る心配はありません。これはWHO(世界保健機関)を初めとする世界の公的機関の報告書で一致した結論です。1986年のチェルノブイリ原発事故とはちがって、原子炉そのものが壊れなかったので、人々のあびた放射線の量はチェルノブイリの1/1000以下だったからです。つまり放射能で死んだ人はゼロなのに、放射能から逃げた人がたくさん死ぬというおかしなことが起こっているわけです。 死んだ人の多くは老人や病人で、十分な治療が受けられなかった人が多いそう

    原発事故の被害って何?
  • 日経BP

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  • 橋下バッシングに見るマスコミの病理現象

    マスコミに働いている人たちも多くが気がついているのかいないのかはわかりません。真相がどうなのかよりも、めんどうな議論よりも、世論がどう動くかを読みながら、また世論調査を行なって、黒白をつけ、世論の動きに乗り、勝ち馬になろうとする報道が気になります。テレビに登場してくるタレントやコメンテータも同じです。出演するタレントやコメンテータも、それによって自らの立場をよくしたいという欲望が抑えられないのでしょう。世論を読み、黒白をつけ、自らの正当性を演じる必要があるのです。 世論が大きく動く可能性を感じたら、その方向に論調を整え、さらに世論の動きを加速させるのですが、もっとも効果があるのは、誰かを悪者に仕立て上げ、「ほら、やはりこんなに悪者でしょ」とバッシングを繰り返すことです。生贄をつくりだすことほど、人々にとってわかりやすいものはありません。急いで黒白をつけずに、「いやあ、まだよくわからないので

    橋下バッシングに見るマスコミの病理現象
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