タグ

2013年8月16日のブックマーク (8件)

  • 「救国の英雄」の出現に期待するしかないエジプト情勢 --- 岡本 裕明

    エジプトの政情が極めて不安定になってきました。日のメディアではどうも遠い国という扱いなのでしょうか、記事はやや簡素な気がしますが、北米では大きな扱い(例えばバンクーバーのローカル新聞でも一面トップ)となっています。確かに中東といえば大半の日人にとってよく分からない、でもいつも戦争ばかりしているところ、と思われるでしょう。エジプトの今回の事態は世界の平和、社会秩序そして経済に大きな影響を及ぼします。そしてこの動きに固唾を呑んで見守っているのは案外中国のような気がします。 エジプトでは2011年から12年にかけての革命によりそれまでのムバラク大統領の独裁から民主化に移行しました。ところが、そのトップの座に着いたモルシ大統領の治世は不人気となり、結果として軍事クーデターが起こり、大統領は解任されました。その政府軍はモルシ派の激しいデモを力で押さえつける行為に発展し、多数の犠牲者を出しつつあり

    「救国の英雄」の出現に期待するしかないエジプト情勢 --- 岡本 裕明
  • 「半沢直樹」から見える(らしい)ニッポン・エリートの現実

    昨日の朝がた、次のようなアゴラのキーメンバーのTwitter上での発言が、FacebookのTimelineの俎上にのっかっていて、いろいろなコメントを読みながら、笑わさせていただきました。 Twitterで、半沢直樹が面白いとみんながいうものだから、見はじめたけど、大学卒業と同時に海外に行って、その後は外資系証券でしか働いたことがない僕にとって、はっきり言って何が面白いのかさっぱり分からん。なんでこの人達こんなしょぼいディールで右往左往して、人事の話ばっかしてんの? — Kazuki Fujisawa (@kazu_fujisawa) August 14, 2013 正直申しあげて、はばかりながら藤沢氏と似たような経歴(私の場合は日の大学中退)の私も、同じような感想を抱いたかもしれません。しかし去年5月に帰国して以来、テレビのない生活をしているので、「半沢直樹」というテレビ番組自体を観

    「半沢直樹」から見える(らしい)ニッポン・エリートの現実
  • Customer community: Definition + How to Build Your Own

    Article • 9 min readCustomer community: Definition, benefits, and tips for building your ownA well-run customer community can be an invaluable resource to a company and its customers. 著者: Valeria Gomez, Customer Marketing Manager 更新日: December 13, 2021 All of your customers have at least one thing in common: you. Many of them have a lot of other things in common as well, though—similar job respons

    Customer community: Definition + How to Build Your Own
  • スタンフォード教授の心が軽くなる先延ばし思考

    満足度★★★ 付箋数:19 あなたは、明日テストがあるというのに、 テスト勉強よりも部屋の掃除がしたくなりませんでしたか? 当はプレゼン資料を真っ先に作らなければならないのに、 他の仕事に、つい手を伸ばしてしまうたちではありませんか? もし、あなたにそんな重要なことを「先延ばし」してしまう 傾向があるなら、書は役に立ちます。 と言っても、書は「先延ばし癖」を直すではありません。 その性質を利用して、先延ばしを意義あるものに変えるです。 「このエッセイを書こうと思い立ったのはもう何ヶ月も前のことだ。 それが、なぜいまになってとうとう書き始めるに至ったのか? ようやく暇ができたから? いや違う。 いまの私には、採点しないといけない答案、記入しないといけない 教科書の注文、審査しないといけないアメリカ国立科学財団の提案、 読まないといけない論文の草案があるからだ。 そういう諸々をやらな

    スタンフォード教授の心が軽くなる先延ばし思考
  • インドには大量の髪の毛がある――それはブルーオーシャンか? | 戦略|DIAMOND ハーバード・ビジネス・レビュー

    「ブルーオーシャンを見つけた」と信じ、喜び勇んで新興国市場に参入する場合、注意が必要であるという。競合が存在しない真の理由に、気づいていないかもしれないからだ。 インドには大量の髪の毛がある――これはハッとするような洞察であり、我々がインドの男性向け理容市場で破壊的ビジネスを展開しようと企図したきっかけである。我々のアイデアは、優れた効率性と低価格でシンガポールをはじめアジア市場で人気のあるQBハウスを、インドに輸出しようというものであった(QBハウスについては、拙著The Little Black Book of Innovation[未訳]の「品質とは相対的な概念である」のセクションで詳しく説明している)。我々の計画は、キオスク型の店舗に椅子を1つだけ設置して、高品質の理髪、髭剃り、そして関連サービスを手頃な価格で提供し、チェーン展開していくというものだった。目の前には、時に「ホワイト

    インドには大量の髪の毛がある――それはブルーオーシャンか? | 戦略|DIAMOND ハーバード・ビジネス・レビュー
  • 金の組み入れを検討中 - NightWalker's Investment Blog

  • 日本と中国と尖閣諸島と解釈改憲と --- うさみ のりや

    日は終戦記念日ということでそれに見合ったテーマで平和を願うお話です。 さて中国が尖閣諸島を狙っていることは今や全国民が知る事実になったわけですが、その背景にある中国の防衛思想はそこまでしられていないのでそんなとこから。中国は明確な対米防衛戦略を有しており、その概要はきわめてシンプルで ○2000年~2010年:第一列島線(東シナ海、南シナ海等)の制海権確保 ○2010年~2020年:第二列島線(フィリピン海、太平洋一部)の制海権確保及び空母建造 ○2020年~2040年:太平洋・インド洋への進出 ○2040年にアメリカと対等な海軍建設 (クレジット:アメリカ国防省) というものです。2010年以降に尖閣諸島の問題が格化したのは、中国がこの戦略に今のところ忠実に動いてきている証左でしょう。中国が尖閣諸島を狙う理由として資源問題ばかりがクローズアップされますが、その他の理由として山が多い内

  • 空気に勝つ勇気

    今日は終戦記念日。 日が、なぜ、あのように悲惨な戦争に突入してしまったのか考えずにはいれません。 私は、一番の原因は、軍部(大営)も、朝日新聞も、一般市民も、みんなで空気を作ってそれに流されてしまったことにあると。空気に勝つ勇気がなかったことじゃないかと考えています。 最近でも、間違った空気を作り、それに流されるということが原発事故でも起きてしまった。 日人は、未だに根的な問題が治ってないのではないでしょうか。 そんなことから、全く戦争とは関係ありませんが、私の属するIT業界でも同じように空気に勝てないということについて考えてみたい。 ■IT業界が続ける詐欺行為 ある出荷工場から、コンテナ一杯分にあたる品物を出荷したい。 そのとき、コンテナ車で運ぶ方が出荷工場にとって効率的か、軽トラックで何度も往復して運ぶ方が効率的か? こんなことは誰でも分かるでしょう。 もちろん、コンテナ車で一

    空気に勝つ勇気