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2013年10月7日のブックマーク (7件)

  • どこかで本質を外している「デジタル教科書」論争

    アゴラでの「デジタル教科書」推進の議論を引っ張っているのは中村伊知哉さんを始めとして多勢いるが、懐疑論者は数学者の辻元さんにほぼ集中しているように思えるので、先ずは辻さんの論点をよく咀嚼する事から始めるべきは当然だろう。辻さんの議論はこちらで一括して読める。 結論から言うなら、私自身は、辻さんが仰っておられる事の多くは正しいと思っており、現在多くの人たちが陥っている「ネット依存症」の問題点についても、実は相当憂慮している人間なのではあるが、だからと言って「デジタル教科書の導入は急ぐべきではなく、先ずは実証実験を重ねるべき」という辻さんの提案には組みさない。 「デジタル教科書」の導入は、先ずは特定の学校で今直ぐに行い、そこでの経験を通して、早急に「望ましい運用方法」を練り上げていくべきだ。他国の様な実証実験をこれまで気でやってこなかったのは国の責任であるが、今更過去を振り返ってあれこれ言っ

    どこかで本質を外している「デジタル教科書」論争
  • 「うまくいった!」と思ったときほど、なぜ面接は不合格になるのか

    1986年滋賀大学経済学部卒業後、リクルート入社。7年間人事担当採用責任者として新卒、中途、留学生、外国人など多岐にわたる採用を担当し、同社の急成長を人材採用の側面から支える。退職後、株式会社クライス・アンド・カンパニーを設立。リクルートで実践した「企業力を超える採用」の実現のため1000社を超える顧客にそのノウハウを提供、さまざまな分野の支援を実現。また個人へのキャリアコンサルティングは1万名を超え、「個人の気に火をつける」面談には定評がある。1963年生まれ。 これで絶対後悔しない!35歳からの転職力養成講座 かつては「35歳が限界」と言われた転職。しかし今では35歳以上のビジネスパーソンも転職ができる時代に変わりつつある。そんな35歳以上の大人が転職する際、人生の重要な決断を失敗しないためには、どのように行動すればよいのだろうか。これまで数多くの人の転職を成功に導いてきたキャリアコ

  • 日本的な中期計画の限界 | 戦略|DIAMOND ハーバード・ビジネス・レビュー

    中期経営計画も毎年の計画に取って代わられるスピードの時代、もはや長期的展望は必要ないのだろうか。しかし、社会の構造的な変化など、大きな潮流は間違いなく存在する。5年10年といわず、30年先を考えてみることは、長期的な成長戦略を考えるうえで非常に大きな刺激となるだろう。ブーズ・アンド・カンパニーは、2040年までの世界の方向性について3つの分野、10のメガ・トレンドを見出した。連載で全15回にわたって紹介していく。 短期化する経営計画 岸 義之 (きしもと・よしゆき) ブーズ・アンド・カンパニー 東京オフィス ディレクター・オブ・ストラテジー 東京大学経済学部経営学科卒業、ノースウェスタン大学ケロッグ経営大学院(MBA)、慶応義塾大学大学院経営管理研究科博士課程修了、博士(経営学)。マッキンゼー・アンド・カンパニーを経て現職。20年以上にわたり、金融機関を含む幅広いクライアントとともに、

    日本的な中期計画の限界 | 戦略|DIAMOND ハーバード・ビジネス・レビュー
  • どんな時間管理術にも勝る、シンプルなマネジメント手法 | 戦略|DIAMOND ハーバード・ビジネス・レビュー

    日々生じる予想外の出来事に振り回され、マネジャーとしての役割を果たせていない――。こうした問題を解決するのは、時間管理術ではない。このうえなくシンプルだが効果的な「P-D-R」(Prep-Do-Review)によって、危機や問題を好機に変えることができる。 マネジャーたちはいつも、「時間管理が悩みの種」と言う。予想外の出来事や危機、邪魔が入り、無視するわけにもいかず、時間を奪われることが多々あるようだ。上司としての明確な計画を持って仕事に向かうが、1日の終わりには、それらを1つも達成できていないことに気づく。 これにどう対処すべきか、誰もが知りたがっている。「大混乱の真っただ中で、やるべきことを成すためにはどうすればいいのか。上司としての仕事――目標達成への働きかけ、人材育成、チーム・ビルディング、ネットワークの構築と維持など――を、いつ行えばいいのだろう?」そしてあなたも同様に、時間に関

    どんな時間管理術にも勝る、シンプルなマネジメント手法 | 戦略|DIAMOND ハーバード・ビジネス・レビュー
  • 「自分から勉強できる子」に育てることは可能か?:日経ビジネスオンライン

    近年、アメリカやイギリスをはじめとする先進国で、大学のコースを無償でオンライン上に提供する動きが始まり、eラーニングが大きなブームを迎えている。3大オンライン講座と言われるコーセラ(coursera)、エデックス(edX)、ユーダシティー(Udacity)の利用者は、それぞれ400万人、100万人、75万人にのぼる。日でも東京大学と京都大学がそれぞれコーセラとエデックスに参加し講義を無料提供し始めることが決まり、注目されている。 大学生・成人を対象としたeラーニングが世界的に注目を浴びる一方、日では、小学生・中学生・高校生を対象としたeラーニング学習塾が急速に発達している。従来の学習塾に比べ、eラーニング学習塾には以下のような利点がある。 課題は、いかに自己管理を促すか 第1に、それぞれの生徒の理解度にあわせたレベルで学習指導ができるため、理解が遅れている生徒も気後れすることなく学習に

    「自分から勉強できる子」に育てることは可能か?:日経ビジネスオンライン
  • 出世の教科書

    満足度★★★ 付箋数:19 会社の中には、それほど仕事ができるように見えなくても、 なぜか、スイスイと出世していく人がいます。 逆に、仕事もできて、社内でも目立つ存在なのに なぜか、あまり出世できない人もいます。 この差は、一体何なのでしょうか? まじめで有能なら、上司に認められ、出世できるのでしょうか? それとも上司にゴマをすらなければ、出世できないのでしょうか? なかなか人前では聞きにくいこの質問。 千田琢哉さんは書で、「出世する人」に共通する 70の特徴をまとめています。 書では「出世する人」の特徴を鮮明にするために、 その逆の特徴を持つ人と比べています。 対比するのは、「出世しない人」ではありません。 千田さんが対立軸として設定したのは「窓際の人」。 「出世する人」と「窓際の人」を比べることで、 書では、「出世する人」の行動を浮き彫りにしています。 出世する人は、手柄を譲り続

    出世の教科書
  • 厳選!ビジネス書 今年の200冊: 2013年187冊目『仕事の大事は5分で決まる』