タグ

ブックマーク / randomwalker.blog.fc2.com (67)

  • 「40代以上がやってはいけない投資3つ」に納得。40代以外にも当てはまる!

    詳しくは上記記事をご覧いただきたいのですが、むりやり要旨をまとめると、40代以上がやってはいけない投資は以下の3つとのこと。 1.「使う予定のある資金」での投資 2. 過度なリターンを求めた投資 3.「よく理解できていないもの」への投資 納得の3つです。 子どもの高校・大学費用や子ども部屋を作るための住宅購入費用は、使う時期がほぼ確定している資金になるので、将来の特定時期のリターンが不確実な投資には向かないと思います。 また、過度なリターンを求めて、深刻なダメージを負ってしまうと、リカバリに残された時間が若年層と比べて短いので人生のマネープランが一気に厳しくなってしまいます。 「よく理解できていないもの」に投資をしないことは、投資の大原則です。これを含めて上記の3つは40代以上に限らず、全世代に言えることだと思います。 自分の40代をふり返ると、生活防衛資金をたっぷり確保(生活費の2年分以

    「40代以上がやってはいけない投資3つ」に納得。40代以外にも当てはまる!
    mario272
    mario272 2023/03/01
  • 10年以上投資の話をスルーしてきた相方が「つみたてNISA」をはじめた理由

    ブログでは記事中にPRを含む場合があります 遅まきながら、相方が「つみたてNISA」での積み立て投資をはじめてくれました。 「つみたてNISA」とは、2018年1月からスタートした、少額からの長期・積立・分散投資を支援するための非課税制度です。新規投資額で毎年40万円が上限で、20年間で最大累計800万円が非課税になります。非課税期間は20年間という太っ腹な非課税制度です。 <ご参考> NISA特設ウェブサイト : 金融庁 相方というのはのことね。うちの相方といえば、投資に興味がほとんどなく、夫が執筆した投資も読んでくれない投資スルーっぷりが有名ですが(?)、このたび、自らの意思で「つみたてNISA」での積み立て投資をはじめたいと言ってくれました。 10年以上投資の話をスルーしてきた相方が、自ら「つみたてNISA」に取り組もうとスタンスを変えた理由はいくつか考えられます。 ①自分名

    10年以上投資の話をスルーしてきた相方が「つみたてNISA」をはじめた理由
    mario272
    mario272 2019/01/29
  • フィデリティがすすめる出口戦略「持続可能な引き出し率」は何%?

    ブログでは記事中にPRを含む場合があります 投資における老後の資産取り崩し、いわゆる出口戦略の情報は貴重です。NIKKEI STYLE にフィデリティがすすめる「持続可能な引き出し率」の情報があったので取り上げます。 老後資産を枯渇させない 資産の引き出し方はどう選ぶ|マネー研究所|NIKKEI STYLE 前回の「老後資産は定率で引き出す 75歳以降は定額もあり」では、資産の引き出し方には多くの方法があり、それぞれに一長一短があることを説明しました。今回は老後資産の投資について考えてみましょう。投資は何歳まで続けるべきでしょうか。フィデリティ… 一般的に、資産形成期はドルコスト平均法での「定額」の積み立て投資が推奨されますが、一方で、資産を取り崩しながら運用する資産活用期は、「定率」の取り崩しが推奨されます。 ドルコスト平均法の「定額」積み立ては、相場が安い時にたくさんの口数を買い、

    フィデリティがすすめる出口戦略「持続可能な引き出し率」は何%?
    mario272
    mario272 2019/01/29
  • 「ちょうど5年後にプラスになっている商品を当てに行く大会」がはじまります。これでいいのか? - 梅屋敷商店街のランダム・ウォーカー(インデックス投資実践記)

    ブログでは記事中にPRを含む場合があります 2018年も終わりに近づき、一般NISAつみたてNISAに対して)の5年の非課税期間が迫っており、ロールオーバーするか否かの考察が出回り始めてきました。 そこで見えてきたことは何か? 予想どおりの…… NISAのロールオーバーをどうするか-正しい投資判断とは何か- | ニッセイ基礎研究所 上記のニッセイ基礎研のレポートは、一般NISAでロールオーバーをするか否かの正しい投資判断について解説されています。 結論はこうです。 (NISAのロールオーバーをどうするか-正しい投資判断とは何か- | ニッセイ基礎研究所より) 要するに、今後5年間の見通しが良ければ継続保有(ロールオーバー)、見通しが悪ければ売却。 結局、こうなるんです。 NISAが5年間という非課税期間で始まることが決まった時、こうなることはわかっていました。ロールオーバーができたと

    「ちょうど5年後にプラスになっている商品を当てに行く大会」がはじまります。これでいいのか? - 梅屋敷商店街のランダム・ウォーカー(インデックス投資実践記)
    mario272
    mario272 2018/10/17
  • 【新興国株式】低コストインデックスファンド徹底比較 2018年9月末 - 梅屋敷商店街のランダム・ウォーカー(インデックス投資実践記)

    「低コストインデックスファンド徹底比較」シリーズ記事として、新興国株式クラスの主要なインデックスファンドについて、2018年9月末で比較しました。 ※当シリーズ記事の説明書きとして、まずは『新シリーズ!「低コストインデックスファンド徹底比較」開始。まずは説明書き』をぜひご覧ください。 新興国株式クラスの対象インデックスは、「MSCI エマージング・マーケット・インデックス」もしくは「FTSE エマージング・インデックス」です。中国台湾、インド、ブラジルなどの新興国企業の株式に分散投資するインデックスです。 「eMAXIS Slim 新興国株式インデックス」が、信託報酬、実質コスト、1年リターンにおいて、相対的に良い評価になっています。 「eMAXIS Slim」シリーズは、運用会社の三菱UFJ国際投信が、業界最低水準の運用コストを将来にわたって目指し続けると表明しているインデックスファン

    【新興国株式】低コストインデックスファンド徹底比較 2018年9月末 - 梅屋敷商店街のランダム・ウォーカー(インデックス投資実践記)
    mario272
    mario272 2018/10/11
  • NISAの非課税期間を10年に伸ばすべきか、どうしようか?

    ブログでは記事中にPRを含む場合があります 2014年から始まったNISA(少額投資非課税制度)ですが、初年度の非課税期間の5年がもうすぐ経過します。 今までNISA口座で5年間バイ&ホールドしてきた投資家も、そのまま課税口座に移管するか、ロールオーバーしてもう5年間非課税期間を伸ばすのかを、一度、検討する必要が出てきます。 NISAの資産 非課税期間を10年に延ばす方法|マネー研究所|NIKKEI STYLE そもそも、NISAの特性を大胆に整理すると、 (1) NISAは儲けた人が得をする非課税制度 (2) ただし、損した人は「泣きっ面に蜂」な厳しい制度 という理解です。 メリットは、利益が非課税であること。「泣きっ面に蜂」なデメリットは、損失をNISA口座と他の課税口座で損益通算できないことと、損失の繰越控除もできないことです。 いつ何に投資したかによって状況は異なると思いますが

    NISAの非課税期間を10年に伸ばすべきか、どうしようか?
    mario272
    mario272 2018/05/24
  • なぜ、バブルは崩壊するまでわからないのか? では、どうすればよいのか?

    ブログでは記事中にPRを含む場合があります 過去何百年、世界中でバブルとその崩壊は続いてきました。 インデックス投資のバイブル「ウォール街のランダム・ウォーカー〈原著第11版〉 ―株式投資の不滅の真理」でも、第2章~第4章までたっぷりページをさいて、世界中のバブルの歴史を取り上げています。 なんで投資家たちは毎度、毎度、バブルの崩壊で痛い目を見ているのに、逃れることなくまた引っかかってしまうのでしょうか。 それは、「バブルは崩壊して初めてわかるから」だと言われています。言い換えれば、バブルは崩壊するまでそれがバブルであるとはわからないのです。 相場は上がるか、下がるかの2種類しかなく、いたってシンプルなはずです。しかし、いま相場が上昇しているとして、実際、これがよくあるただの相場上昇なのか、危険なバブルのまっただ中なのか、その時々の私たちには区別がつきません。 バブルは姿を変える 「今

    なぜ、バブルは崩壊するまでわからないのか? では、どうすればよいのか?
    mario272
    mario272 2017/12/06
  • 「つみたてNISA」を選ぶと、現行NISAで投資していた分のロールオーバーができなくなる!? - 梅屋敷商店街のランダム・ウォーカー(インデックス投資実践記)

    ブログでは記事中にPRを含む場合があります 来年2018年から、NISA(少額投資非課税制度)を利用する人は現行NISAつみたてNISAを選ぶことになるのですが、既に現行NISA口座で投資している人(私を含む)が検討するにあたっての重要情報がありました。 たとえば、2017年までNISA口座で投信の積み立てをしてきた人が2018年からつみたてNISAで投信の積み立てをはじめるとします。2017年まで積み立ててきた投信は、非課税期間内はそのまま非課税で運用を継続することができます(解約も可能)。ただし、NISA口座内で運用している分を、新たなNISA口座にロールオーバーすることはできなくなります(長期保有する場合、非課税期間5年以上保有する場合は、課税口座への移管になる。つみたてNISAへの移管もできない)。 つみたてNISAのメリットと注意点って? | トウシル 上記の竹川美奈子氏の

    「つみたてNISA」を選ぶと、現行NISAで投資していた分のロールオーバーができなくなる!? - 梅屋敷商店街のランダム・ウォーカー(インデックス投資実践記)
    mario272
    mario272 2017/10/17
  • 積立投資、購入頻度でリターンに大差なし

    ブログでは記事中にPRを含む場合があります 投資信託の積立投資は、毎月と毎日では積み立ての運用成果にほとんど差が付かないというデータが、NIKKEI STYLE に掲載されています。 積立投資に驚きの結果 購入頻度でリターンに大差なし|マネー研究所|NIKKEI STYLE 私自身は毎月1回、月内のどこかで必ず投資しているので、「毎月」購入しています。これってリターン的にどうだったのでしょうか。 毎日、毎週、毎月、3ヶ月、6ヶ月、1年ごとに積み立てた結果、5年積立リターンを表したデータが以下の図表です。 (積立投資に驚きの結果 購入頻度でリターンに大差なし|マネー研究所|NIKKEI STYLEより引用) たしかに、各アセットクラスで毎日、毎週、毎月では、あまり違いがありません。 あまりリターンが変わらない理由として、上記コラムでは、「ランダムに変動する価格の平均購入単価は、その購入間

    積立投資、購入頻度でリターンに大差なし
    mario272
    mario272 2017/06/09
  • 「eMAXIS」シリーズの全インデックスファンドの信託報酬引き下げ!

    ブログでは記事中にPRを含む場合があります 三菱UFJ国際投信が「eMAXIS」シリーズの全インデックスファンドの信託報酬を引き下げる、との報道がありました。 三菱UFJ国際投信、信託報酬引き下げ拡大−投資家目線でサービス改善 (2016年9月22日 金融) 三菱UFJ国際投信(東京都千代田区、松田通社長、03・5221・6200)は、12月までにインターネット専用投資信託「eMAXIS」シリーズすべての信託報酬を引き下げる。7月にシリーズの3商品で導入した、純資産残高の拡大に応じて信託報酬を引き下げる「受益者還元型」信託報酬制度が好評。今後はラインアップする31商品全てに同制度を適用する。 三菱UFJ国際投信、信託報酬引き下げ拡大−投資家目線でサービス改善 | 金融・商況 ニュース | 日刊工業新聞 電子版より引用 上記記事にもあるように、三菱UFJ国際投信は今年7月に、新規設定され

    「eMAXIS」シリーズの全インデックスファンドの信託報酬引き下げ!
    mario272
    mario272 2016/09/23
  • 企業年金や個人年金は、高齢者家計に役立っているか?→「収入の複線化」で人生エンジョイ

    ブログでは記事中にPRを含む場合があります ニッセイ基礎研究所に、「企業年金や個人年金は、高齢者家計に役立っているか?」というレポートが掲載されていました。 企業年金や個人年金は、高齢者家計に役立っているか?~全国消費実態調査の集計表を使った確認 | ニッセイ基礎研究所 企業年金や個人年金は、国民年金にプラスαして準備する「私的年金」という位置づけの年金です。これが高齢者の家計にとってどのような役割を果たしているのかというのが、レポートの主旨です。 全国消費実態調査のデータを活用して確認した結果、公的年金のみの世帯と比べて、私的年金ありの世帯の方が、教養娯楽やその他、費を中心に消費支出が多い傾向が見られたそうです。人生をエンジョイされています。 「たくさん年金もらってるんだから、たくさん使えるのは当たり前だろ」と思われるかもしれませんが、おもしろいのは、年間収入をそろえて比べても、や

    企業年金や個人年金は、高齢者家計に役立っているか?→「収入の複線化」で人生エンジョイ
    mario272
    mario272 2016/09/20
  • 日本経済新聞に米国株のピークアウトを懸念する記事。インデックス投資家はどうするべきか

    ブログでは記事中にPRを含む場合があります 日経済新聞に、米国株のピークアウトを懸念する記事が掲載されていました。 (マネー底流潮流)米国株の不安と希望 編集委員 田村正之 :日経済新聞 詳細は上記記事(有料記事ですが会員登録で月10まで無料)を見ていただきたいのですが、懸念の要因をざっくりまとめさせてもらうと、(1)「米失業率の低下傾向が止まると、米株価下落の前兆」という過去データと、(2)ロバート・シラー教授が考案したCAPEレシオが27倍と割高を示していること、という2点でした。 一方で、米国の長短金利差はゴルディロックス(過熱も冷え込みもない適温相場)が続くとの希望を示しているとのこと。 いわゆる「両論併記」で、結論的にはどうなるかわからないということだと思いますが、いつもは長期分散投資を説いている日経田村氏が、めずらしく相場動向に関する記事を書かれていたので、目にとまり

    日本経済新聞に米国株のピークアウトを懸念する記事。インデックス投資家はどうするべきか
    mario272
    mario272 2016/09/14
  • 「投信おまかせ革命」でロボアドバイザーにおまかせしてよいことと、おまかせしちゃダメなこと

    ブログでは記事中にPRを含む場合があります 日経新聞にいわゆる「ロボアドバイザー」について書かれたコラムがありました。 「投信おまかせ革命」で広がる若年層の投資  :日経済新聞 人ぞれぞれの適切な資産配分を、低コストで構築できる ... 「人ぞれぞれの適切な資産配分を、低コストで構築できる」(上記コラムより)というロボアドバイザーが、若い世代を中心に広がりはじめているという内容です。 専門事業者や証券会社など各社からロボアドバイザーのサービスが提供されています。アルゴリズムは各社で違うのでしょうから、十把一絡げにどうこう言い難いものがありますが、運用コストはだんだん下がってきているようです。 上記コラムでも、大手金融機関のラップ口座では年間の総コストが2%を超えてしまっていたが、ここ1~2年のロボアドバイザーの普及で、年間の総コストは年0.5~1%程度で済むことが多くなっていると取り

    「投信おまかせ革命」でロボアドバイザーにおまかせしてよいことと、おまかせしちゃダメなこと
    mario272
    mario272 2016/08/02
  • 「分配金の極力抑制」を分配方針とした複利効果優先の投信が登場

    ブログでは記事中にPRを含む場合があります 投信において分配金は、例外なく運用資産の取り崩しでしかないことは、当ブログでは何度も取り上げています。 分配金はすべて運用益だという誤解が多いようで、いまだに、多い方がありがたがられるという分配金ですが、ここへきてようやく「分配金の極力抑制」を分配方針とした複利効果優先の投信が出てきました。 足し算より掛け算 投信、複利効果がパワー発揮 |マネー研究所|NIKKEI STYLE 上記記事でも、「分配金目当てで毎月分配型ファンドを購入する際には、複利効果をあきらめることで投資効率が分配金なしに比べて大きく見劣りしかねないというデメリットを十分に理解しておく必要がある」と指摘しています。データを用いて、毎月分配型投信のデメリットを解説しています。 ただ、上記 NIKKEI STYLE の記事の個人的な見どころはそこではなく、後半部分です。 実は設

    「分配金の極力抑制」を分配方針とした複利効果優先の投信が登場
    mario272
    mario272 2016/07/07
  • 「定年退職すると不健康になる」とはいうけれど、それは何の準備もなくいきなり退職するからではないか

    ブログでは記事中にPRを含む場合があります いくつかの研究が、「定年退職すると不健康になる」というデータを示しているそうです。 定年退職すると男は心身共に不健康になる - GIGAZINE たしかにそうなのかもしれませんが、これは何の準備もなくいきなり退職するからではないかと、個人的には考えます。 上記記事では、「私が退職する時は死ぬ時だ」と明言する72歳の大学教授の例が、取り上げられています。退職しないで死ぬまで働くというのは、当にすごいバイタリティで勤勉なすばらしいかたです。 ただ、ふつうの人はいつか退職します。そして、その準備としては、年金などお金のことばかり考えていて、「自由な時間」の使い方を見直そうという考えをあまり持たないようです。 自分は今でも細々と早期リタイアを目指しています。 そのために、資産運用というお金の面だけでなく、自分がどういう状態にあると「幸せ」と感じるの

    「定年退職すると不健康になる」とはいうけれど、それは何の準備もなくいきなり退職するからではないか
    mario272
    mario272 2016/07/05
  • 個人投資家の株価見通しとその後の市況は…?

    ブログでは記事中にPRを含む場合があります ニッセイ基礎研のレポートに、個人投資家の株価見通しと市況について調べた興味深いデータがありました。身もふたもない結果になっています。 (好機は諦めた頃にやってくる?-個人投資家の見通しとその後の株価 | ニッセイ基礎研究所より) 上記グラフは、ニッセイ基礎研のレポートにあった、3ヶ月後の株価見通しについて個人投資家にアンケートを実施し、その結果を公表したものです。 個人投資家の株価見通しと直近の市況には、「正の相関」が見て取れます。 個人投資家の株価見通しは、直近の市況が良い時には楽観的になり、市況が悪い時には悲観的になるようです。 これは、カッコよく言えば、個人投資家はトレンドフォローの傾向があるということ、悪く言えば、個人投資家は直近の状況がそのまま続くだろうと安易に考える傾向があるということだと思います。 トレンドフォローでも安易でも、

    個人投資家の株価見通しとその後の市況は…?
    mario272
    mario272 2016/06/22
  • 三菱UFJ国際投信、eMAXIS シリーズに“受益者還元型”信託報酬導入(つまり信託報酬引き下げ!)

    ブログでは記事中にPRを含む場合があります 三菱UFJ国際投信は、eMAXIS シリーズに“受益者還元型”信託報酬を導入すると発表しました。つまり、信託報酬の引き下げです。 三菱UFJ国際投信 プレスリリース 2016/06/15 『eMAXIS シリーズ』における“受益者還元型”信託報酬導入に関するお知らせ “受益者還元型”信託報酬とは、各ファンドの純資産 500 億円以上 1,000 億円未満の部分について適用する信託報酬率を 500 億円未満対比で年 0.02%(税抜)引き下げ、1,000 億円以上の部分については同 0.04%(税抜)引き下げるというものです。 昨年秋のいわゆる「投信コスト革命」以来、“超”低コストなインデックスファンドが各社から続々登場しているなかで、eMAXISシリーズは、コスト的に厳しい競争を強いられていました。 【まとめ】低コストインデックスファンド徹底

    三菱UFJ国際投信、eMAXIS シリーズに“受益者還元型”信託報酬導入(つまり信託報酬引き下げ!)
    mario272
    mario272 2016/06/16
  • これはひどい。高齢者に群がる業者「合法的詐欺」の手口

    ブログでは記事中にPRを含む場合があります 判断力が鈍っている高齢者に対する「合法的詐欺」が横行しているとの情報が、Yahoo!ニュースで特集されていました。 高齢者に群がる業者「合法的詐欺」の手口 - Yahoo!ニュース 高齢者を「い物」にしている人たちがいる──。それは「オレオレ詐欺」のような明らかな犯罪の話だけではない。いまや有名企業の中にも増えている。 問題は合法と違法の間、違法すれすれの合法的手法が幅をきかせ ... ぜひ上記記事を読んでほしいのですが、感想をひとことで言うと「これはひどい」。 総額1,000万円以上の羽毛布団15セットが、一人暮らしの76歳女性の4畳半の部屋に積まれたケース、認知症の70代後半の女性の貯蓄7,000万円を、先物取引、高配当や高利率をうたった投資商品、健康グッズ、浄水器、ウィッグ(かつら)、内装のリフォームなどで、30万円にまで減らせたケー

    これはひどい。高齢者に群がる業者「合法的詐欺」の手口
    mario272
    mario272 2016/06/06
  • 著名投資家バフェット氏、またもやインデックスファンドをすすめる。今年は比較グラフまで登場!

    ブログでは記事中にPRを含む場合があります Photo credit: DonkeyHotey via Visualhunt / CC BY 米国の著名投資家ウォーレン・バフェット氏が、自らが率いるバークシャー・ハサウェイの年次株主総会で、今年もまた、低コストなインデックスファンドをすすめる一幕があったそうです。 バフェット氏は「恐らく世界で最も重要な投資の知恵」を示したいと株主に述べた上で、ウォール街のセールスは数年にわたりリターンの低さを覆い隠していると指摘。コンサルタントは年金基金や他の投資家に手数料の高い運用担当者を紹介しているが、全体として見ると「腰を据えた」インデックスファンドへの投資に比べてリターンが低くなっていると付け加えた。こうした手数料の高い運用は「猛烈な勢いで資いつぶしていく」と説明している。 (2016/05/02 手数料に注意を-バフェット氏があらためて

    著名投資家バフェット氏、またもやインデックスファンドをすすめる。今年は比較グラフまで登場!
    mario272
    mario272 2016/05/06
  • 投信を高い時に買って安い時に売る人たち、「稲妻が輝く瞬間」も逃す

    ブログでは記事中にPRを含む場合があります 「株なんて安い時に買って、高い時に売れば簡単に儲かる」とよく言われますが、現実はそう簡単にはいかないようです。 下記のグラフは、米国の過去20年間の株式投信への資金流入と相場を表したものです。棒グラフが資金流入、折れ線グラフが S&P500 の12か月リターンです。 (ウォール街のランダム・ウォーカー 原著第11版 より引用) まず、ぱっと見で山の形が似ています。 これは、相場が上がるのに合わせて投資家が株式投信を買い進め、相場が下がるのに合わせて売却しているためだと思われます。 なにが、「株なんて安い時に買って、高い時に売れば簡単に儲かる」なものですか。むしろ、まったく逆で、投資家全体としては株式投信を「高い時に買って、安い時に売っている」のです。 これでは、儲かるものも儲かりません。 次に、2008年頃をご覧ください。この深い谷……そうで

    投信を高い時に買って安い時に売る人たち、「稲妻が輝く瞬間」も逃す
    mario272
    mario272 2016/05/06