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最近うちのPCを変えました。それを機にいろいろとファイルを整理しているとゴミがまあ、出るわ出るわ。その中でもまだリサイクル可能なものを、ほんとのゴミにならないうちにフリーマーケットに出してみようかなてかんじで、2003年の中古品を載せてみることにします。 これは、その年のクリスマス時期に香港に住んでいるいとこを訪ねたついでに、気になるサービスをしていた香港大学の図書館を訪ねてまとめた文章です。たしか年明けに京大の図書系勉強会のメーリングリストに投稿しただけのものです。細かいところのウラはとっていないので、おかしなところもあるかもしれませんが、まぁ、リサイクルということでご容赦を。。。 いわゆるスマートフォンの登場で、mobile serviceは去年あたりアメリカなどの学術図書館の間ではもっとも話題になったものの一つ。その時日本の図書館員は「ケータイなら日本のが進んでいる」とにやりとしたか
次は香港理工大学です。ここはアポなしでいきなり行きましたが、カウンターにいた方がたまたま日本語を話せて親切な方で、助かりました。文中にはありませんが、前年から始まったSARS騒ぎで、各所に消毒アルコールが設置されるなど、館内はものものしい雰囲気だったのを覚えてます。 香港のICの普及とその便利さは、短い滞在でもよくわかりました。とにかくどこでも使えるというかんじ。日本でもまだそこまできてないですよね。 (2)香港理工大学 −−包玉剛図書館 http://www.lib.polyu.edu.hk/ キャンパスは、香港の中国大陸側の中心である九龍地区のさらに最も繁華な大通りからすぐのところに位置します。広くないキャンパスの中には硬質なビルの校舎が林立し、いかにも理系の大学という雰囲気です。 事前に図書館のウェブサイトで見たところ、VisionやMissionだけでなく、「何時間以内に何々(返却
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