(CNN) 間もなく発売される人気シリーズ映画「スター・ウォーズ」のブルーレイ版で、ジョージ・ルーカス監督が新たに付け足したダース・ベイダーのせりふをめぐり、ファンから反発の声が上がっている。 ダース・ベイダーの新しい一言が加わるのは、映画スター・ウォーズの完結編となる「エピソード6 ジェダイの帰還」。業界誌ハリウッド・リポーターによると、ベイダーが悪の皇帝パルパティーンを死に追いやるクライマックスシーンで、ルーカス監督はベイダーに「ノー!」と叫ばせた。 改訂前のベイダーは無言だったが、作品としては最も新しい「エピソード3 シスの復讐」のエンディングに合わせ、この一言を付け加えることにしたという。 ルーカスフィルムがせりふの追加を確認したという米紙ニューヨーク・タイムズの報道を受け、インターネットの「ツイッター」でファンの批判が噴出した。 人気テレビドラマ「ロスト」の制作にかかわったプロデ