2015年6月18日から、米ニューヨーク市のDenny Galleryにおいて、Wikipedia英語版全文を印刷・製本し書籍化するプロジェクト、”From Aaaaa! to ZZZap!”の展示が行われています。 このプロジェクトは芸術家Michael Mandiberg氏が行っているもので、Wikipediaのデータを自動的に製本データに加工し、オンデマンド印刷サービスLulu.comを利用して印刷・製本しているとのことです。展示会場ではLulu.comへデータをアップロードしている様子を見ることができるほか、製本されたWikipedia書籍版の一部も展示されているとのことです。 Wikipedia書籍版は本文7,473巻、目次91巻、英語版Wikipediaの編集に携わった人名録等がいずれもLulu.comで購入できるようになる予定で、1巻あたりの単価は80ドルです。全巻セットは5
総会は、 知識と情報へのアクセスを得ることは、ソーシャルインクルージョンと雇用のみならず、文化的および政治的参加にも不可欠であることを認め、 UNESCOが掲げる知識社会の構想の達成は、新たな知識社会に積極的かつ効果的に参加するすべての人の能力の構築に依存していることを認め、 世界情報社会サミット(WSIS)の原則宣言と、特にジュネーブ行動計画のアクションラインC2、C3、C7およびC8を想起し、 障害のある人々は情報と知識にアクセスする権利を持つと明言している、国連障害者の権利に関する条約第9条、第21条および第24条を想起し、 全盲の人々、視覚障害のある人々、あるいはその他の印刷物を読むことに障害がある人々(プリントディスアビリティのある人々)のために、出版物へのアクセスを改善する国連条約の採択により、国際的な共有に必要不可欠な法的枠組みと、情報へのアクセスの創造における協力がもたらさ
ヘレ・アレンドルップ・モーテンセン(Helle Arendrup Mortensen) ギッダ・スカット・ニールセン(Gyda Skat Nielsen) 翻訳:(財)日本障害者リハビリテーション協会 日本語監訳:高島涼子 書誌データの補足 項目 内容 目次 序文 謝辞 認知症とは? 認知症の最も一般的な症例 認知症の進行段階 認知症小史 公共図書館の課題 認知症の人にサービスするためには 認知症の人とのコミュニケーション 認知症の人のための図書館資料 在宅の認知症の人に対する図書館サービス 長期介護施設およびデイケアセンターの人々に対する図書館サービス 職員との連携 図書館サービスのモデル 施設での特別プログラムとイベント 読書指導員 民族的および文化的マイノリティ 図書館サービスのマーケティング 結論 参考文献 ウェブサイト 追加資料 執筆者 序文 過去10年間で、多くの国々が認知症関
国立国会図書館では、平成22年度「図書館及び図書館情報学に関する調査研究」事業として、「公共図書館における障害者サービスに関する調査研究」を実施した。 本調査研究は、国内の公共図書館における障害者サービスに関する基礎的なデータを収集し、図書館及び隣接領域における連携・協力に資することを目的としている。国内の全公共図書館を対象とした質問紙調査と、先進的なサービスを実施している9館を対象としたヒアリング調査を実施した。 なお、本調査研究は、外部調査研究機関に委託して行った。実施に当たっては有識者による研究会を組織し、研究会の監修のもとで調査研究を進めた。 ここでは、研究会委員による論考と質問紙調査・ヒアリング調査の結果をまとめた報告書本編に加え、質問紙調査の集計結果、質問紙調査の回答内容一覧の表(事前に許諾を得た館のみ)、質問紙調査の回答結果の一部を各館ごとにまとめたもの(事前に許諾を得た館の
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く