![中国ECサイト大手「dangdang.com」、オリジナル電子書籍端末「doucon」を約6,100円で現地販売開始 | HON[.]jp News Blog](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/db64683b54c323a671952b0d66dd1c6c9e4bef7d/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fhon.jp%2Fnews%2Fwp-content%2Fuploads%2F2021%2F03%2Fthumbnail_w1280h720.png)
米国の出版業界のシンクタンクであるBook Industry Study Groupは、E-BookのISBN指定に関して生じている混乱を解決するため、1年半に及ぶ成果をベストプラクティス(推奨手順)としてまとめ、Policy Statement (指針)として公表した。これは北米の標準化機関や出版関連団体の推薦を受けており、2012年3月までに出版社に採用されることが期待されている。 指針の策定に当たったBISGのIdentification Committeeのフィル・メイダンス委員長(アシェット・ブック・グループの出版標準・慣行担当)は、「実世界の事例や応用に基づいた実践的な勧告を作成することが出来た。E-Bookはまだ進化しているので、勧告をさらに改善して、デジタルブックをどのように同定すべきかという課題に対し、実践的で柔軟な指針をつくっていく」と述べている。 新指針は、過去の4つ
中国で電子書籍リーダーとタブレットを手掛ける「漢王科技(Hanvon Technology)」は、新モデルを間もなく市場投入し、さらに、特定用途にデザインされた専用端末の提供も進めている。 2011年1月にラスベガスで行われたCESで中国の電子書籍リーダーとタブレットのメーカー、漢王科技(Hanvon Technology)はもったいぶるように自社のカラー版E Inkリーダーを近日中にリリースすると発表した。 5月末のBEAでも同じことを繰り返したが、もともとこれらのデバイスは、予定では3月に中国で、今年末に北米で発売されるはずだったが、展示会で製品を短時間試用し、それを利用する機会を熱心に待ちわびている消費者の手にはいまだに渡っていない。 「Hanvonは現在、幾つかの新しい電子書籍リーダーのモデルを開発中で、その中には世界初のモノクロ、200dpiのE Inkリーダーと、世界初のカラー
パナソニックのブースに参考出品されていた電子書籍端末は、「UT-PB1」という製品名が付けられていた。まだ開発中のモデルとのことだが、すでにマニュアルPDFも作成されており、発表が近いことをうかがわせる。 ブースはパナソニックと楽天の共同出展となっており、楽天からは7月7日付けで「電子書籍ストアを新たに開設し、配信サービスを開始することとなり、まずは、現在開発中のパナソニック製の専用端末に対応することとなりました」とのニュースリリースが出されている。6月に発表されたように(関連記事:楽天、ブックリスタと電子書籍サービスの連携で合意)、ブックリスタが提供する電子書籍共同配信プラットフォームが使われ、楽天会員IDでの購入、楽天スーパーポイントによる決済やコンテンツ価格の1%分のポイントが付与されるのが特徴だ。コンテンツの販売開始は8月上旬予定となっていることから、この電子書籍端末も同時期に投入
中国の電子書籍端末市場で高いシェアを持つ漢王科技(Hanvon Technology)に対して、日本のコンテンツ配信が進められている。 同社端末に向けた日本のコンテンツ配信は、クリーク・アンド・リバーが窓口となって2011年3月ころから進められている。すでに約30タイトルのコミックが漢王科技が運営する電子書籍販売サイト「漢王書城」で販売されているが、ハーレクインのロマンス小説を原作としたハーレクインコミック20タイトルが加わったことが5月23日にクリーク・アンド・リバーから発表された。 漢王書城で販売されるハーレクインコミックは、ソフトバンク クリエイティブが翻訳した中国語(簡体字)版。ダウンロード型の販売方法で、1ダウンロード当たり15元(200円程度)で販売されるという。 関連記事 中国政府、「携帯電話での電子書籍ユーザーが増加中」と発表 中国政府が読書に関するアンケート調査結果を発表
2011年4月14日、MM総研が「電子書籍サービスおよび電子書籍端末の市場規模」に関する調査結果を発表しました。15歳以上のインターネットユーザ2,500名を対象としたwebアンケートによる調査で、電子書籍市場の現状と、2015年度までの市場予測についてまとめられています。調査結果では、電子書籍市場は2010年度の640億円から2015年度には3,501億円まで拡大すると予測され、市場拡大にはコンテンツの品揃えと紙の書籍よりも安価な価格設定がポイントであるなどと分析されています。 電子書籍サービスおよび電子書籍端末の市場展望(MM総研 2011/4/14付け) http://www.m2ri.jp/newsreleases/main.php?id=010120110414500 2010年度の電子書籍サービス市場規模は640億円、2015年度には5倍以上に…MM総研調べ(RBB Today
SERVICE インプレスR&Dは、電子書籍とプリント・オンデマンド(POD)技術を利用することで、デジタルファーストの次世代型電子出版プラットフォーム「NextPublishing」を開発。電子書籍と印刷書籍(紙の本)の同時制作、過剰在庫の解消を実現し、「持続可能な出版」をさまざまな形で提供しています。 一般には、専門的な書籍の発行や新しいテーマの企画は販売部数が限られ、収益を上げることが難しくなります。しかしインプレスR&Dでは、NextPublishingを使用することによりこのハードルを越えることが可能になりました。弊社は、優れた個人や組織が持つ貴重な知識・知見をもっと早く、もっとたくさん世に出したいと願い、積極的に企画・原稿を募集しております。
デジタル化された音楽や映像等の著作物は、複製しても品質が劣化しないため、インターネットの普及やPCの高速・大容量化にともない、著作者の許諾を得ない第三者による複製や再利用などが増えている。このため、デジタルコンテンツの著作権を保護し、その複製や再利用を制御又は制限するDRM(Digital Rights Management:デジタル著作権保護)技術が幅広く使われるようになってきている。ソニーは、2005年、インタートラスト、松下電器産業、フィリップス、サムスン電子の4社とCE(Consumer Electronics)向けにDRMの標準技術仕様を策定するMarlin Joint Development Association (Marlin JDA・共同開発組織)を設立。Marlin JDAが策定する技術仕様により各メーカーは、インターネットや放送、モバイル分野におけるコンテンツ配信をサ
11月25日、ソニーは、電子書籍専用リーダー「Reader」の日本市場での発売と、電子書籍販売サービス「Reader Store」の日本でのサービス開始を発表した。製品とサービスのリリースは12月10日で、この日は、9月27日に発表されたシャープの電子書籍リーダー「GALAPAGOS」の発売日でもある。そのため「ソニーVSシャープ」だとか「電子書籍6陣営激突」といった類の報道も多いが、Readerの記者発表を見る限り、ソニーが、これまでの端末ベンダーがお座なりにしていたいくつかの点にこだわっていることに気がつく。 文具としての電子書籍リーダー 今回発売されるReaderは、5インチのE-Ink電子ペーパー・ディスプレイを搭載した「Pocket Edition(PRS-350)」と、6インチの「Touch Edition(PRS-650)」の2機種である。アルミボディを採用し、背面にラバー風
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