もっとも多かったのは「ビューワーの多様化と電子書籍フォーマットの不統一」。複数の販売サイトにコンテンツを出すと、フォーマット毎にデータの変換作業が必要になる。「共通フォーマットがあれば一度の作業で済むのに・・」というのが現場担当者の悩みだ。しかし一方で「フォーマットがある一社の独占市場になり、そこと手を結ぶことが電子書籍の前提条件になるのは危険だ」(筑摩書房・平井彰司氏)という意見もあった。 上記とリンクするのが「データを渡すだけで終わりにならず、校正などの作業が煩雑になる。外字などへの対応力も弱い」。どのフォーマットでも共通の問題のようだ。 「XMDF(シャープ開発のフォーマット。利用している出版社が多い)の費用が高すぎる。このままでは経費倒れに終わる」など、製作コストの課題を指摘する出版社も多い。これは未参入出版社にとっても大きなネックであり、今後の改善が望まれる。 回答としては少数だ
2006 年「日本出版学会・春季研究発表会」報告 1 アメリカの出版・書店事情を考察する 出版メディアパル編集長 下村 昭夫 概要 入手可能なアメリカの出版産業データを駆使して、非再販制度下で活躍するアメリカの 出版産業の現状を把握し、日本の出版産業の現状との相違点を比較研究する。 本稿では、アメリカ書籍出版協会などの 6 種類のデータから、出版産業の現状やアメリ カの書店の現状を捉え直し、再販制度下での日本の出版産業との比較考察を行う。 <キーワード> 非再販制度・買切制と責任販売制・古書併売 三大チェーン店と独立系書店・読者サービス 1. アメリカの出版概況 グラフ 1 は、『出版年鑑』2001 年版∼2005 年版に収録されているアメリカの出版概況を 基に 1998 年から 2003年までの6 年間の推定売上額と発行点数をグラフ化したものである。 アメリカの出版状況(アメリカ出版者
PDF版はこちら 出版メディアパル編集長 下村 昭夫(しもむら てるお) 本項では、日本で一般的に入手可能なアメリカの出版産業データ(主として『出版年鑑』に収録されている統計)を駆使して、非再販制度下で活躍するアメリカの出版産業の現状を把握し、日本の出版産業の現状との相違点を比較研究する。 (1) アメリカの出版概況 『出版年鑑2006版』によると、2003年の最終売上規模で224億2,357万ドル(前年比4.6%増)、04年の中間予測規模は237億1,541万ドル(前年比1.3%増)となっている(図1参照;出所『出版年鑑2001年~2006年版』(1)。 なお、このグラフによると、03年からは売上げが下がったように見えるが、これは03年から統計アイテムが変化し、「ブッククラブと通信教育のカテゴリーの統合、予約制参考図書のカテゴリーの廃止」などがあり、02年までとの連続性はない(商務省
シンジ「ATM全開!!」 Tweet 1 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2009/10/19(月) 14:54:10.85 ID:vyn725+N0 マヤ「ダメです!残高がありません!!」 ■くたばれ!エヴァンゲリオン 【目指せ「クイズマスター」!!】(QMA好き必見!今すぐに出来るやりこみ要素満載のオンラインクイズゲームです) 5 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/10/19(月) 15:00:09.80 ID:PtYuHEI4O アスカ「借入れは、いつも華麗に美しくよ」 6 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/10/19(月) 15:00:21.05 ID:/jjl4FEsO ミナゲダイバー 7 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:
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