今回、僕たち「しゃしんのかたち」取材チームが向かったのは、鳥取県東伯郡琴浦町にある赤碕(あかさき)という町。鳥取県のほぼ中央。大山を臨む田園地帯と日本海に挟まれたのどかな町です。そこで「かげやま写真スタジオ」という写真屋さんを営む、陰山光雅さんにお話を伺うべく、やってきたのでした。 しかし実は、僕が陰山さんの元に訪れるのはもう5度目。陰山さんに、初めてお話を伺ったのは、もう5年以上前になります。当時、すでにデジタルカメラ全盛の時代。確かにデジタルカメラは素晴らしいけれど、フィルムカメラにはフィルムカメラの良さがあると感じていた僕は、写真はのこっていくことにその使命があるはずという考え方のもと、写真をプリントしてのこしていくことの大切さについて日々考えていました。そう考えたときに、デジタル一辺倒な流れのなか「安い」「早い」ばかりを強調するまわりの写真屋さんに、なんだか疑問を感じていたのです。
前回に続き、今回は主にSMTPの拡張版であるESMTPについて説明することにしよう。 ESMTP〜拡張SMTP SMTPが7ビットのASCIIコードしか用いていないのは前回述べたとおりだ。しかし、MIMEの回で述べたように、それでは都合の悪い場合も多々ある。そこで、これを8ビットでも利用できるようにしようとの動きが出てきた。これがESMTP(Extended SMTP)だ。ESMTPは、SMTPの機能をそのまま包含しつつ、8ビット対応だけでなく、幾つかの拡張を同時に行っている。仕様はRFC1869およびRFC1652などで定義されている。主なものを紹介しよう。 グリーティング 通常のSMTPではHELOコマンドでグリーティングを行うが、ESMTPではEHLOコマンドを用いる。これは接続先MTAへ自分がESMTPに対応していることを知らせるためだ。 接続先MTAもESMTPに対応している場合
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