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ブックマーク / www.jiji.com (26)

  • 時事ドットコム:電子書籍、中国に活路=丸善が先陣、国内は競争過熱

    電子書籍中国に活路=丸善が先陣、国内は競争過熱 電子書籍中国に活路=丸善が先陣、国内は競争過熱 書籍販売大手の丸善が2日、中国のIT(情報技術)企業グループと組み、同国で電子書籍事業に参入すると表明した。国境を瞬時に越えるインターネットのメリットを生かし、日のマンガや学術書を現地で独占的に売り込む。電子書籍は国内でも参入が相次ぎ、競争が激化する中、丸善が巨大市場の中国に先陣を切って布石を打ったことで、他社の戦略にも影響を与えそうだ。  「電子化の意味することは、国境をまたいでコンテンツが流通できることだ」−。丸善の小城武彦社長はこう力を込めた。提携先の北大方正集団は中国や欧米で4500以上の電子図書館サービスを展開、中国内の政府刊行物の電子化も一手に担う。丸善は北大方正の日法人を通じて日のコンテンツを提供、中国の消費者に配信する仕組み。まずは10月上旬から同国湖北省で携帯電話向け

  • 時事ドットコム:府省HP、91%が不十分=障害者対応で改善勧告−総務省

    府省HP、91%が不十分=障害者対応で改善勧告−総務省 府省HP、91%が不十分=障害者対応で改善勧告−総務省 総務省は29日、全府省の省と外局の計34機関のホームページ(HP)を調査した結果、対象となった計1514ページ中、91%に当たる1373ページで障害者や高齢者の利用に対するバリアフリー化の配慮が不十分だったと発表した。同省は全府省に改善を勧告した。  同省が、主に2009年8月時点の各機関のトップページやアクセス件数の多いページなどが、日工業規格(JIS)が定めている障害者、高齢者向けの必須項目に対応しているか調べた。入力欄の設定に不備があり、視覚障害者らの利用する音声読み上げソフトが十分反応しないなどで利用しにくいのが734ページ(48%)で最多。同ソフトが認識する見出しが設定されず、読み上げに時間を要するのも339ページ(22%)に上った。   このほか、キーボードのみで

  • 時事ドットコム:電子書籍、データ形式統一へ=各種端末に対応しやすく−3省懇談会

    電子書籍、データ形式統一へ=各種端末に対応しやすく−3省懇談会 電子書籍、データ形式統一へ=各種端末に対応しやすく−3省懇談会 電子書籍の普及策を検討している総務省など3省の懇談会の作業チームは8日、日語の電子出版物データを事業者間で流通させるためのファイル形式を規格化することを提案した。出版社は従来、各種端末ごとの形式でデータを作成していたが、規格統一により多様な端末に対応できるほか、コストを抑えられる。  シャープなど主なファイル形式を提供している企業のほか、電子情報技術産業協会(JEITA)、出版大手でつくる日電子書籍出版社協会などが規格策定に向け組織を設置する。出版社は規格に基づいて配信事業者にデータを提供。配信事業者は各種端末の閲覧形式にデータを変換し利用者に届ける。(2010/06/08-20:58)

  • 時事ドットコム:電子書籍対応で出版界が新団体

    電子書籍対応で出版界が新団体 電子書籍対応で出版界が新団体 日でも格化が予想される電子書籍市場への対応に向け、講談社、小学館、角川書店、新潮社、文芸春秋など主要出版社21社が社団法人「日電子書籍出版社協会」(仮称)を2月に発足させることが13日分かった。  講談社広報室によると、同協会は2000年に主要出版社で設立した任意団体「電子文庫パブリ」を発展させ、法人格を持たせる形で継承。米国で話題の「キンドル」などの読書端末普及の動きに合わせ、電子出版の規格共通化や著作権団体との交渉、官公庁との意見交換などの窓口として活動していく。(2010/01/13-10:53)

  • 時事ドットコム:書籍のネット利用促進へ=補償配当制度を検討−中川文科副大臣

    書籍のネット利用促進へ=補償配当制度を検討−中川文科副大臣 書籍のネット利用促進へ=補償配当制度を検討−中川文科副大臣 文化庁を担当する中川正春文部科学副大臣は6日午後の記者会見で、書籍をデジタル化してインターネットで利用できるようにする動きを促進するため、著作者や出版社など利害関係者と協議を行う方針を表明した。著作物公開に伴う補償を配当する制度を検討する。  中川副大臣は「民間同士だけで話し合ってもらうのではなく、中に入って権利調整し、制度化しないとだめなんじゃないか」と発言。「デジタル化にはどこかで対応しないと。放っていては話し合いにならない」との問題意識も示した。(2010/01/06-18:36)

  • 時事ドットコム:電子書籍事業、日本で展開も=出版社と接触−ソニー

    電子書籍事業、日で展開も=出版社と接触−ソニー 電子書籍事業、日で展開も=出版社と接触−ソニー 【ニューヨーク時事】ソニーは17日、欧米で急成長している電子書籍事業を、日を含む他地域でも展開することを検討中だと明らかにした。同社はかつて日市場から撤退しているため、日へは再参入になる。具体的な参入時期は決まっていないが、出版社などと接触している。  北米や英国では電子書籍端末の売れ行きが急速に伸びている。ソニーは、米インターネット小売り大手アマゾン・ドット・コムと激しいシェア争いを繰り広げる中、市場規模をさらに広げる戦略だ。(2009/12/18-01:46)