Googleが新しい画像フォーマット「WebP」を公開した(関連記事)。 JPEGに比べファイルサイズは約40%縮小、普及すれば増加する一方のインターネットトラフィックの抑制が期待される。それでは早速、実際にWebPフォーマットの画像を作成し、ファイルサイズなどについて検証してみよう。 GoogleがWebPを展開する理由 WebPは、Googleが開発した新しい画像フォーマット。2009年のOn2買収で獲得したビデオコーデック「VP8」をベースとした、同じオープンソースプロジェクトとして開発される。現時点ではソースコードのほか、Linux x86_64で動作するコンパイル済のフォーマット変換コマンド(webpconv)が公開されている。 GoogleがWebPを開発した理由としては、ウェブのトラフィックに占める画像データの比率低減が指摘されている。検索などのウェブサービスを収益の柱とする
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