中国でPCとインターネットのキラーソフトとなったインスタントメッセンジャー「QQ」の日本語対応版がひっそりと登場した。中国発のソフトベンダー「キングソフト(金山軟件)」が日本に上陸したときや、同社がセキュリティソフトやオフィスソフトを格安で提供したときにはIT系メディアで話題になったものだが、中国のソフトウェアベンダーによる日本語版ソフト登場はもう新鮮と思われないのだろうか。 QQはWindowsに次いで中国で普及しているソフトといっても過言ではない。一般的なインターネットの使い方の本はもとより、子供向けの同様の本にも、老人向けの本にも、少なくともQQの使い方は書いてあるし、また老人向けPC教室でもQQの利用方法を教えている。 ビジネスシーンでも使われており、メールアドレスは表記していなくてもQQのアカウントナンバーが書いてある名刺もあるし、企業のオンラインサポートではQQによるサポートス
中国のSNS市場はまさに戦国時代。その上で展開されるソーシャルゲームも百花繚乱。 その中国の人気SNSからトップ4と,ソーシャルゲームからトップ10について分析したレポートがBloggerInsight.comから販売されている。フルレポートの価格は490ドル(年内割引)とのことだが,無料のプレビューも公開中である。 ここではそのプレビューから,レポートのさわりを紹介する。トップ4のSNSとしては,Qzone, Kaixin001, Renren, 51.comの4サービスを選んでいる。 (MAU = monthly active users) トップQzoneのトラフィックは484m MAUを誇るQQ Messengerからのもの。以下に登録アカウントが100万以上のSNSを掲げる。 (Notes: QQ figures are for QQ Messenger, not Qzone.
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