2010年は、国民読書年です。誰でも読書を通して、人生をより豊かなものにする だけでなく、感性を磨き、人生をより深く生きる力を身に付けていくことを目指して います。 しかし、誰でもが読書できるわけではありません。目が不自由な人、手が 不自由な人、文字の識字や読字に障害を持つ人など、活字では読書できない方が 多くいらっしゃいます。 アクセシビリティ(誰もが支障なく利用できること、使いやすいこと)を大きな特徴 とするDAISYと、iPadなどが採用する電子ブック向けフォーマットEPUBとの連携は、 今後の電子書籍市場において何らかの役割を果たすと考えられます。 9月度のセミナーでは、新しい市場の創造を目指して、DAISYとEPUBが提案する 出版の将来について語って頂きます。 奮ってご参加下さい。 定員になりましたら締め切らさせて頂きます。皆様のご参加を心よりお待ち 申
もうすぐ、Windows XPを新しいコンピュータのオプションとして目にすることはなくなるだろう。その後、XPは特注アイテムとしても手に入らなくなる。3年半もすれば、XPのサポートはすべて終了する。そのときまでには、Windowsを使っている人は皆、おそらくWindows 7かその次のバージョンに移行しているだろう。 とはいうものの、もちろん、そうはならないだろう。XPを取り除くには、こうしたデッドラインに基づいた決定だけでは足りない。人々をXPから真に引き離すには、駆除できないウイルスのような、破壊的なものが必要になるだろう。eWEEKのニック・コラコウスキーが指摘しているように、XPの代替選択肢は1年ほど前からあり、2009年の秋以来、ほとんどのデスクトップ・ノートPCで標準装備になっている。それでも人々はXPを購入してきた。MicrosoftのデッドラインがXP購入を止められるかどう
9月18日 第29回出版UD研究会に講師として招いていただき、「マークアップ言語の活用と、EPUB電子書籍とウェブの日本語組版対応標準化」について話をしました。 そのプレゼン資料です: 「マークアップ言語の活用と、EPUB電子書籍とウェブの日本語組版対応標準化について」 マークアップとは何か、マークアップ言語と電子書籍、マークアップ言語と組版、EPUBとは何かという基本的なことから、EPUBとCSSの縦書きなど日本語組版対応標準化についての最近のことをまとめましたので、よろしければ御覧ください。 追記:この第29回出版UD研究会のTwitterのハッシュタグ #udpub29 へのツイートが次のところにまとめられています。 9月18日(土)第29回 出版UD研究会 「電子書籍フォーマットの現在―マークアップランゲージをどう活用するか」をトゥギャリました
デューイ十進分類法を採用しない図書館,議論の的に(米国) デューイ十進分類法(DDC)を管理しているOCLCによると,米国では,公共図書館と学校図書館の95%,大学図書館の25%,専門図書館の20%が,DDCによる書架分類を行っているという。このほど,これほどまでに普及しているDDCを採用せず,書店で多く用いられている件名標目表“BISAC(Book Industry Standards and Communications)”で書架分類を行うという図書館が新規開館し,図書館員の間に議論を巻き起こしている。 2007年6月に開館したアリゾナ州マリコパ郡図書館区ペリー分館は,同じく新規に設立された隣接するペリー高校の学校図書館と公共図書館を兼ねた,協同利用(joint-use)図書館である。平日の朝7時から10時までは,高校の生徒だけが利用できるようになっており,学校図書館メディアスペシャリ
iBooksのカテゴリ分けには、BISAC(The Book Industry Standards Advisory Committee)が使われています。(マニュアルp18参照) これはAppleの独自分類ではなく、BISGという米国のNPO団体が定めた分類です。(Book Industry Study Group)大分類はコミック以外にも全部で51の分類があります。 「BIBLES」「STUDY AIDS」「TRUE CRIME」など、日本ではなじみの薄い項目もあります。 ANTIQUES & COLLECTIBLES ARCHITECTURE ART BIBLES BIOGRAPHY & AUTOBIOGRAPHY BODY, MIND & SPIRIT BUSINESS & ECONOMICS COMICS & GRAPHIC NOVELS COMPUTERS COOKING CR
ギャンブルやバカラの本は人気上昇中です。ギャンブルに関する本の出版社を無視してギャンブルについて語ることはできないでしょう。こういった本は、読み出すと本当に面白いものです。世界中には多くの出版社があり、その数を数えたり、ひとつひとつ解説するのは不可能です。しかしここでは、ギャンブルに関する良質な書籍を出版している人気の出版社をご紹介します!他にもご紹介したい出版社はたくさんありますが、ここでは数社に限定しています。 (more…) ギャンブルやバカラの本は人気上昇中です。ギャンブルに関する本の出版社を無視してギャンブルについて語ることはできないでしょう。こういった本は、読み出すと本当に面白いものです。世界中には多くの出版社があり、その数を数えたり、ひとつひとつ解説するのは不可能です。しかしここでは、ギャンブルに関する良質な書籍を出版している人気の出版社をご紹介します!他にもご紹介したい出版
電書ちゃん:ろすちゃん、ちょっと ろす:はうっ、電書ちゃん(ドキッ)! 電書ちゃん:なあにあの意地悪なエントリは?バランス悪過ぎ。 ろす:ち、近づくな。どうなっても知らんぞ!くっ、沈まれ俺の左腕… 電書ちゃん:おかしいとは思ってたけど、やっぱり邪鬼眼が発症していたのね。で、構わず聞くけど、あのAfterの図は何? 読者側の配布フォーマットが統一されてないことが、さも問題であるかのようにされてるけど、あれ意地悪で描いたでしょ。そもそもあんた、電子書籍の配布フォーマットを統一すべきとか言ってたっけ? ろす:...ぐぬぬ、言ってませんでした。 電書ちゃん:でしょ。あんたのエントリをわざわざ読んでくれる人なんて、みんな優しい人たちばかりだから、ツッコミのブコメは無かったみたいだけど、あたしにはお見通しなんだから。フォーマットにはそれぞれ特性があるわけで、コンテンツにあわせてフォーマットを選択するこ
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く