日時:2011年6月25日(土)14:30〜17:00 会場:大阪市立総合生涯学習センター 第3研修室 発表者:谷口祥一氏 (筑波大学) テーマ:FRBR研究会の取り組み:著作同定作業の試み 概要:OPACのFRBR化を図るため、既存書誌レコードに対する人手による著作同定作業を、主にわが国の古典著作を対象に分担して進めている。現在、J-BISC(JAPAN/MARC)から、わが国の主要な古典著作ごとに包括 的な候補レコード群を取得し、個々のレコードに対して該当するか否かを判定し、判定結果を記録している。併せて、必要な同定基準を整備している。こうした同定作業の概要、同定結果の集計および個々の著作ごとの特徴、同定結果の活用法などについて報告する*1 。 「FRBR研究会」は2009年6月に発足し、この研究会図書館員や研究者の方々が中心となり、日本の図書館目録へのFRBR適用にかかる課題を
What Zen was to the 70’s (most famously with motorcycle maintenance), the Tao Te Ching was to the 90’s. From Piglet and Pooh to Physics and back, many have sought sense in applying the Tao Te Ching to something (the Tao of Physics), or something to the Tao Te Ching (the Tao of Pooh). It can be a cheap trick, but lately it has struck me that there is more than a little to be understood about web de
E-Bookの場合は、単純に売上が伸びて出版事業を支えるようになれば問題の大半は解決するのだが、複雑なビジネスモデルの一部として成立し、消費市場を前提に存在してきた雑誌は、それだけではすまない。困ったことに、活字文化の多様性を体現する雑誌は、特異な位置を占めてきた。書籍とのインタラクションも重要な役割だ。日本の場合、雑誌の衰退は、欧米以上に出版全体における意味が大きい。MEDIVERSEの小笠原治氏は、雑誌再生のカギを握るビジネスモデルを5つに整理し、検討を加えている。Forumでの今後のディスカッションの出発点として掲載させていただいた。 一般社団法人メディア事業開発会議(MEDIVERSE) 代表理事 社団法人日本印刷技術協会(JAGAT) 客員研究員 小笠原 治 問題提起 20世紀の日本人のライフスタイルは雑誌やTVというマスメディアが作り出してきた。両者はよい補完関係にあって、TV
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