「あの本をどうしよう……」 奈良の実家の親から「実家を売ろうと思っている」と電話で言われた時に、私の脳裏に最初に浮かんだのは、実家に溜め込んだ本やCDのことだった。 小さい頃からの本好きが高じて図書館に職を得ているが、そもそも、私は「床が抜ける」ほどの本もCDも持っていない、その辺にいる「ちょっと本と音楽が好きな一社会人」である。読書量にすれば年間100冊も読むかどうか。職業柄、本を大量に購入・所蔵する必要がある人々と比べれば、所詮は趣味、多寡が知れている。おまけに、結婚して子どもが産まれるに及び、本やCDを買うお金も、置くためのスペースも極めて限定されるようになってしまった。結果として、蔵書点数の伸びはここ数年、鈍化する一方だ。 それでも、増えた。故・草森紳一氏は、 「本はなぜ増えるのか。買うからである。処分しないからである。」(『随筆 本が崩れる』、文藝春秋、2005年) と書いている
「軽唯一のスポーツカー」として気を吐いてきたダイハツ・コペンの新型「コペン ローブS」 (撮影/池之平昌信) 今年は軽スポーツ大ブレイクの年になる可能性が、とても高い。 ブレイクする理由は、ここ10年近く「軽唯一のスポーツカー」として気を吐いてきたダイハツ・コペンの新型が昨夏に発売されたことに対抗すべく、ホンダとスズキから注目の軽スポーツが登場することだ。 まず、ホンダの新型スポーツは「ビートの再来」といわれるミドシップ・オープンカーの「S660」だ。一昨年秋の東京モーターショーでコンセプト出展(と市販化決定の発表)されて以来、ファンの間で話題沸騰。一時は2014年内デビューとウワサされ、ホンダも動いていた。 しかし、昨年のホンダは「リコール多発問題」と「タカタ製エアバッグ問題」に相次いで襲われた。その対応のために、ホンダ国内新車発売計画がすべて後ろ倒しとなり、S660はこの2月中旬時点で
[筑波技術大学 機関リポジトリのWebサイトへ] 「筑波技術大学 機関リポジトリ」とは、「筑波技術大学 テクノレポート」をはじめ、本学の研究者が発表した論文などの研究成果を、サーバ上で全世界に無料公開するものです。 [聴覚障害系図書館 のWebサイトへ] 天久保キャンパスにある聴覚障害系図書館は、メディアセンターの2階に位置し、広いエントランス、明るい吹き抜けなどの設備的配慮がなされています。入口から入ってすぐにビデオライブラリーがあり、字幕入りのビデオテープを視聴することができます。また、教員が学生の学習のために選んだ学生用図書コーナー、新刊教養書・専門書が配架された新着図書コーナーなどが、利用し易い場所にあり、コンピュータ検索や全面開架方式により、読みたい資料がすぐにみつかります。 [視覚障害系図書館 のWebサイトへ] 春日キャンパスにある視覚障害系図書館には、通常の図書に加えて多数
-DAISYミーティング(2008年12月3日)の記録より- 川端俊(浦河べてるの家 DAISYチーム) べてるではDAISYを防災活動の避難マニュアルづくりで活用しています。 ここでは、今までの取り組みとDAISY活用方法、今後の活用の展望について報告します。 べてるの家ではなぜ防災活動に取り組んでいるのか? 浦河べてるの家は、主に精神障がいを抱えている10代から70歳代までの100人以上の当事者たちの活動拠点です。 幻覚や妄想を語り合う「幻覚&妄想大会」、当事者が自分自身の経験を仲間とともに研究という視点からアプローチする「当事者研究」等の世界の精神医療の最先端の試みが、精神障害者福祉の分野で広く注目を集めています。 べてるの家がある北海道襟裳岬の近くの小さな町、浦河町(人口1万5千人)は、全国でも有数の地震地帯で、平成18年、日本海溝・千島海溝周辺海溝型地震防災対策推進地域の指定を受
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