厚生労働省は職員の業務を軽減させるため、国会議員に対する政策などの説明をオンラインで行う取り組みを来月から試験的に始めます。 中央省庁は国会議員に対して所管する法案や政策について説明する場合、職員が議員会館などに直接出向いていて、厚労省は分野が幅広く、昨年度はその説明の機会が9000回以上に上りました。働き方改革の旗振り役でもある厚労省は職員の負担を軽減させるため、議員に対する説明をオンラインで行う取り組みを来月から試験的に始めます。省内に設置されたブースは話し声が外に漏れず、専用の回線を用いてモニターに資料などを映し出しながら説明することができるということです。デモンストレーションに参加した小泉進次郎厚労部会長は「これが当たり前になれば、霞が関の働き方改革に大きなインパクトがある」と話しました。
働き方改革をすすめる厚生労働省は、職員の業務を軽減しようと、霞が関では初となるオンライン会議を13日、試験的に導入し、デモンストレーションには小泉進次郎議員も参加した。 厚労省が試験的に導入したのは、オンラインで会議ができるパソコンが設置された遮音性のあるブース。 デモンストレーションでは、厚労省とおよそ1キロ離れた議員会館をインターネットで結び厚労省の職員が自民党の小泉進次郎議員に働き方改革の取り組みを説明した。 厚生労働省によると、昨年度、職員が国会議員に政策や法律を説明するために議員会館などに出向いていた回数は、少なくとも9120回にのぼるという。 厚労省は、このオンライン会議を活用して職員の業務を軽減し、働き方改革をすすめていきたいとしている。
厚生労働省の「スマート・コミュニケーション・ブース」を用いた実証実験に参加する自民党の小泉進次郎厚生労働部会長=13日午後、東京都千代田区(鴨川一也撮影) 厚生労働省の働き方改革に取り組む若手チームは13日、東京・霞が関の同省でウェブ会議のデモンストレーションを実施し、自民党の小泉進次郎厚労部会長にオンラインで政策説明を行った。 国会議員への説明は「議員レク」と呼ばれるが、同省だけで年約1万回以上あり、そのたびに議員会館への移動が必要で職員の負担になっている。チームは業務改善を目的にウェブ会議の実証実験を半年かけて行う計画だ。 デモンストレーションは省内に設置した個室型の装置と、小泉氏の議員会館の自室をオンラインでつないで行われた。小泉氏は「(職員や資料が)すごくクリアに見える。全然問題ない」と感想を述べた上で「これが当たり前になれば霞が関の働き方改革に大きなインパクトがある」と普及に期待
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