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ブックマーク / www.sony.co.jp (4)

  • Sony Japan | Sony History 第11章 技術の「芽」、電子の「眼」<CCD>

    1961年に横浜市保土ヶ谷に建設された「ソニー研究所」は、その後社の研究部も統合して、名称を「ソニー中央研究所」と改め、広くソニー圏に分散する基礎研究組織を集めた要の機関となっていた。 ある日、中央研究所内で定期購読している1冊の雑誌を手にして、仲間の研究員が越智成之(おち しげゆき 当時基礎第七研究室)の所へやって来た。「こんな記事があったよ」。米ベル研究所のボイル氏とスミス氏が1970年4月に発表した、「CCD(Charge Coupled Device=電荷結合素子)」の発明論文が載っていた。簡単に言えば、電荷(電子)をためて、内部を転送していく仕組みの半導体素子だ。構造は MOS(Metal Oxide Semiconductor=金属-絶縁層である酸化膜-半導体という構造をしている)素子といわれるものに似ている。ボイル氏とスミス氏は上司に「磁気を使ったある種のメモリーと同じこと

    Sony Japan | Sony History 第11章 技術の「芽」、電子の「眼」<CCD>
  • Sony Japan|Sony History 第2部 第6章 理屈をこねる前にやってみよう <ウォークマン>

    「小型のテープレコーダーに、再生だけでいいからステレオ回路を入れてくれないかな」という井深(当時名誉会長)の言葉に従い作り上げたからこそ、商品としての生命が吹き込まれたのである。企画書を提出して、試作を行ってという通常の手順を踏んでいたら、この商品は生まれなかったかもしれない。または、「デンスケ」シリーズのステレオデッキの小型版に、無難に落ち着いていたかもしれない。「取りあえず、理屈をこねる前に物を作って試してみよう」というのが、大曽根率いるテープレコーダー事業部のカルチャーであった。 「はい、やります」。そう大曽根が答えた時から、テープレコーダー事業部の大車輪の日々が始まった。盛田(当時会長)のお陰で、目標ははっきりしすぎるほどはっきりしている。最初のうちは、「やっぱり、録音機能も付けたほうがよいのでは」という迷いが事業部にあった。しかし、再生専用・小型ヘッドホンステレオ、発売は夏休み前

    kzakza
    kzakza 2012/05/22
  • ソニーグループポータル | Sony History

    「Sony History」は、1945年から1996年までのソニーのあゆみを物語にした、創立50周年記念誌「源流」(1996年8月発行)を要約したものです。

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    kzakza 2012/05/22
    Sony創立50周年記念誌「源流」(1996年8月発行)の要約
  • Sony Japan|技術情報 Sony's Technology|技術・テーマから見る|Marlin 著作権保護技術

    デジタル化された音楽や映像等の著作物は、複製しても品質が劣化しないため、インターネットの普及やPCの高速・大容量化にともない、著作者の許諾を得ない第三者による複製や再利用などが増えている。このため、デジタルコンテンツの著作権を保護し、その複製や再利用を制御又は制限するDRM(Digital Rights Management:デジタル著作権保護)技術が幅広く使われるようになってきている。ソニーは、2005年、インタートラスト、松下電器産業、フィリップス、サムスン電子の4社とCE(Consumer Electronics)向けにDRMの標準技術仕様を策定するMarlin Joint Development Association (Marlin JDA・共同開発組織)を設立。Marlin JDAが策定する技術仕様により各メーカーは、インターネットや放送、モバイル分野におけるコンテンツ配信をサ

    kzakza
    kzakza 2011/01/06
    Sony Readerなどが採用。
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