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若手研究者問題と大学図書館界―問題提起のために― 関西館図書館協力課:菊池信彦(きくち のぶひこ) はじめに 大学を取り巻く問題の一つに、「若手研究者問題」というものがある(1)。およそ大学関係者であれば必ず耳にするものの一つだが、管見の限りこれを論じた図書館関係の文献はない。 若手研究者問題とは、一言で言えば若手研究者の就職問題である。1990年代後半以降、大学院生の数が増加し、博士課程を修了しても専任教員ポストに就くのが困難となっている(2)。そして若手研究者の多くが、長期にわたり非常勤講師やアルバイト等の不安定な地位にあって教育・研究活動を続けざるを得ない状況にある。 だが、若手研究者問題がただ研究者の就職問題のみに留まるものであれば、この図書館情報誌で紹介する必要はないだろう。本稿では、若手研究者問題がなぜ生じ、その現状はいかなるものなのか、そしてこの問題がなぜ図書館界に関わるの
大学図書館に広がる電子書籍のPatron-Driven Acquisitions “PDA”と呼ばれる電子書籍の購入方法が米国の大学図書館を中心に広がりつつある。 PDAは“Patron-Driven Acqusitions”の略であり,「利用者主導型購入方式」などと訳されている。呼び表し方は様々で,“Purchase On Demand”“Demand-Driven Acquisitons”“User-Initiated Collection Development”などと言われることもある。 PDAは,図書館における選書の一形態であり,図書館側だけで資料を選ぶのではなく,利用者が希望あるいは実際に利用したものを購入する(または購入の検討を行う)というものである。PDAの対象には紙媒体の資料も含まれているが(ILLで申込があった資料を購入する),以下では電子書籍のPDAについて紹介する。
2018年05月30日 平素よりみんなの翻訳サイトをご利用いただき誠にありがとうございます。 この度、2018年05月30日 10:00より、サーバ移行に伴いサービスを一時停止させていただきます。 ※作業完了予定は未定となります。 完了時期が分かり次第、サイト上で連絡させていただきます。ご迷惑をお掛けし、申し訳ございませんが、しばらくお待ちください。
慶應義塾大学メディアセンターが、電子学術書利用実験プロジェクトの「第一期パイロット実験」に参加した学生モニターのアンケート集計結果について、2011年6月27日付けで公開しています。この調査では、「実験システム」の評価と、「電子学術書(電子書籍)」について学生が何を感じどのような意見や要望を持っているかを「聞くこと」を主な目的としているとのことです。また、併せて2011年5月31日時点での電子化タイトルリストも公開しています。 電子学術書学生モニターアンケート結果 (PDF 2011/6/27付けの情報) http://project.lib.keio.ac.jp/ebookp/attachment/enquete.pdf タイトルリスト (PDF 2011/5/31付けの情報) http://project.lib.keio.ac.jp/ebookp/attachment/list_20
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表題の件について,ある大学の障害学生支援室関係者より質問を受けたので,「大学の障害学生支援室の行う支援と著作権」のみについてここにまとめておきます(初等中等教育の教科書に限っては,教科書バリアフリー法があるのでまた別の議論となります)。 一般的に,障害学生支援室は,視覚障害など,何らかの読むことへの障害のある学生の支援にあたる場合,その学生が必要とする書籍を電子的に複製するという作業を行います。 具体的には,障害学生支援室のスタッフが書籍をスキャンして画像としてコピーし,OCRにかけ,テキストデータに変換したり,単にスキャンした書籍を画像やPDFとしてパソコンで閲覧できるようにしたりという作業になります。 このように,紙の印刷物から,音声読み上げや点字への変換,文字サイズなど見た目の変更などの機能を持つ支援技術と組み合わせて使用するために,アクセシビリティの確保に役立つ形式へ変換すること(
2018年05月30日 平素よりみんなの翻訳サイトをご利用いただき誠にありがとうございます。 この度、2018年05月30日 10:00より、サーバ移行に伴いサービスを一時停止させていただきます。 ※作業完了予定は未定となります。 完了時期が分かり次第、サイト上で連絡させていただきます。ご迷惑をお掛けし、申し訳ございませんが、しばらくお待ちください。
電子書籍の普及で図書館がどう変わるか? 〜韓国の電子書籍事情から 2011年1月24日 IT国際情勢カルチャーワークスタイル コメント: トラックバック (0) フィードIT国際情勢カルチャーワークスタイル (これまでの 木暮祐一の「ケータイ開国論II」はこちら) 前回に続き、韓国における電子書籍事情について書かせていただきたい。 新たなコンテンツ市場として、電子書籍市場の拡大に期待を抱いているのは日本も韓国も同じことであるが、重要なことはこうした電子書籍コンテンツを利用できる端末等の普及が鍵になってくるということ。わが国では、すでにケータイ等を使った電子書籍や電子コミックのサービスがある程度の市場を形成しているように、電子書籍のインフラとしてはどうしてもモバイル端末に目が向きがちである。世界市場においても、iTunes App Store におけるジャンル別で「Books(電子書籍)」が
別に、国立国会図書館、学校図書館、大学図書館で働く皆様をバカにしているワケでもなければ、公共図書館司書の皆様をヨイショしているつもりではありません。 昨日のエントリで、 “日本図書館協会にはもっと不満がある” と述べましたが、その源はこちら、 ・日本図書館協会認定司書事業委員会のページ http://www.jla.or.jp/nintei/index.html twitterでは、協会個人会員は認定料20,000円、非会員は認定料110,000円(ほかに審査料7,000円かかる)という、あまりの高額に驚きの声もあがっておりました。 が、私は ・日本図書館【教】会が“免罪符”の販売を開始するのか!? <認定司書制度の開始にあたって> http://d.hatena.ne.jp/hatekupo/20100718 すでに7月の時点で予想しておりましたので、 “まぁ、こんなものか” という感想
なんだかもうすんごい言いっぱなしになっている後半をどうぞー。 前半はこちらです。 ーーーー 問題な現象 以上述べてきたように、大学図書館員の職務満足感やコミットメントはおおむね高いということがいえるが、それではなぜやむにやまれぬ離職行動がおこるのであろうか。 これらは複数の離職者の言葉である。 怒りをおぼえる キャリア・パスに満足がいかない いくらがんばっても評価されない 人間関係で悩み、カウンセリングを受けたことがある 納得のいかない異動があった 上司の理解がない スキルが活かされない 図書館の仕事は好きだ 実は、ある程度のキャリアを得てから離職した者は少なからず図書館に関係する仕事に就くことができた者もいる。その点で、仕事に対するコミットメントは維持されたままとなるので、障壁が低くなったことが離職行動に踏み切らせる要因の一つであろう。 しかしこれらの言葉に見られるように、彼/彼女たちが
これは2年前、2008年6月に、大学院科目「心理学」のレポートとして提出したもの。 自分でもなぜこんな薄暗いテーマにずっとこだわっているのかと思うけれども、司書は司書という仕事に愛着がある人が多く、しかしながらしばしばやる気も実力もある人が辞めることがあり、それがやるせないし、また一方で、とても興味深い、ということなんでしょう。 たしかに好きな職業に就いて、好きな仕事だけできればそんないいことはない。たまにはつらいことだってある。それでも、「好きな」方向へ各人が自分の仕事を近づけることができれば、組織のパフォーマンスも高くなるのでは。なんだかんだいって適材適所。そんなこだわりが、ずっと前からあります。 「仕事はつらいもの/つらくてもしかたがない」そういう価値観は幸い、時代遅れになってきてくれています。まぁ実際は、時代遅れになったとはいえ、そういう価値観を持った人がすぐに引退するわけではない
どうも。librarius_I です。 先日の慶応のイベントレポをごらん頂いた方,有り難うございました。 はてなの威力を思い知ると同時に,ちょっと感激してたりもします。 さてイベントレポについて,ちょっと説明不足な所があったかもしれないので,新しくエントリをたてて補足したいと思います。原文をいじると色々ややこしいので,何か追加補足があれば,このエントリでやろうと思います。ただし,イベントレポの(1)でも示したとおり,以下の記述はid:librarius_I の理解している/考えている範囲のものですので,ご利用の際はその点ご理解いただきますようお願いします。 イベントレポ本体はこちら。 【イベントレポ】大学図書館と学術出版社の連携:電子学術書利用実験の提案(1) http://d.hatena.ne.jp/librarius_I/20101006/1286376806 【イベントレポ】大学図
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