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前の記事 有名ミュージシャンの個性を再現、セッションも可能に 「コンピューターと自分は一体」:実験で検証 次の記事 無料配信で書籍の売り上げが増加:41冊の調査結果 2010年3月11日 経済・ビジネスメディア コメント: トラックバック (0) フィード経済・ビジネスメディア Eliot Van Buskirk 米国ブリガムヤング大学の研究者によると、電子書籍の無料提供は、少なくとも一時的な本の売り上げ増加につながるようだ――特に小説については。 41冊の本について、無料版がリリースされる前と後の8週間の、本の売り上げをモニタリングした研究で、「永久的に利用できる無料のデジタル書籍と、本の短期的な売上増加の間に、中程度の相関関係」が見られた、と研究の執筆者は述べている。 研究の対象となった41作品の書籍はいずれも、完全版をPDFファイル形式で(ならびに、場合によっては他のフォーマットでも
AMAZON キンドルを筆頭に、いよいよアメリカで、電子書籍が拡がっていくなかで、わが国でも、最近、ネットなどでよく目にするのが「出版社中抜き論」だ。 ●出版社は不要? たしかに、理論的にはそういうことになる。 つまり、著者→出版社→取次→書店→読者、というフレームの中で、筆力も宣伝力も持っている著者なら、出版社を介さず、つまり、中抜きして、インターネット上の書店で自分で売り出せる。 これは、十年くらい前、スティーブン・キング氏がアメリカで、インターネット書店どころか、直接、ネットを通じて自作を販売した時から想定されたことだったが、一足早く同じことが起こった音楽業界の様子を見るにつけても、一昨年、アメリカでのキンドルの話を聞いたときから、その想定は、出版関係者にとっての現実的な不安になった、ともいえる。 ●今問われる出版社の本来の機能 ただ、筆力も宣伝力(つまり圧倒的知名度と人気)も持って
はてなグループの終了日を2020年1月31日(金)に決定しました 以下のエントリの通り、今年末を目処にはてなグループを終了予定である旨をお知らせしておりました。 2019年末を目処に、はてなグループの提供を終了する予定です - はてなグループ日記 このたび、正式に終了日を決定いたしましたので、以下の通りご確認ください。 終了日: 2020年1月31日(金) エクスポート希望申請期限:2020年1月31日(金) 終了日以降は、はてなグループの閲覧および投稿は行えません。日記のエクスポートが必要な方は以下の記事にしたがって手続きをしてください。 はてなグループに投稿された日記データのエクスポートについて - はてなグループ日記 ご利用のみなさまにはご迷惑をおかけいたしますが、どうぞよろしくお願いいたします。 2020-06-25 追記 はてなグループ日記のエクスポートデータは2020年2月28
ポット出版のネットコンテンツ、『マガジンポット』の「談話室・沢辺」にライターの永江朗氏が登場。ポット出版から刊行されている『本の現場』を、電子書籍でも配信する計画とのこと。この対談記事の一部を転載させていただいた。(全文を読みたい方はこちら) 出版社には、書店の利益を確保する義務がある (少なくとも現状では) 沢辺 あと、これまで出なかった再販維持論者の意見として、「再販制がなくなると価格が高騰するからよくない」というのがあるけど、どう思う? 永江 筑摩の松田さんとよく言っていたのは、本の値段を倍にするだけで、日本の出版界が抱えている問題はかなり解決するよね、っていうことで。本の原価率が高すぎるというのと、書店のマージンの絶対額が低すぎる、というのが解決するでしょ。出版点数も絞らざるを得なくなるから、値段を倍にするといいことばかりなんですよ。大洪水もブレーキかかるし、本ももっと大事にされる
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