リコー・GR DIGITAL IV 先日からの twitter にもぶつぶつと述べたが、ぼくはGR-Dシリーズを初代I型からずっと見続け使い続けてきたけど、このGR-D IVで完成度がいちだんと高まったという印象だった。II型からIII型になったときはレンズが新しくなるなど誰が見ても分かる文字通りのフルモデルチェンジだった。 それに対してこのIV型は、外観を見る限りIII型とほとんど違いはないほどのマイナーチェンジ。わずかにパッシブAFの小さな窓で見分けがつくぐらい。しかしその中身はといえば、シリーズの中で「進化」の度合いがもっと大きいとぼくは思う。 キープコンセプト。頑ななまでのキープコンセプトではあるが、GR-Dたるゆえんをもっとも具現化したカメラに仕上がっている。GR-Dたるゆえんとは、最高のスナップショットカメラであるということ。 ま、そのへんの話は、もう少しGR-D IVを使って
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