注: Rubyは2.1.0からSemantic Versioningを採用しています。 Ruby 2.1.1, 2.1.2等はバグ修正やセキュリティfixのみを含むため、リファレンスとしては2.1に統一しています。
Ruby/eRubyによるCGIプログラミング ゼータビッツ株式会社 前田 修吾 shugo@zetabits.co.jp Rubyというスクリプト言語をご存知でしょうか。数年 前まではまだ一部の人々にしか知られていなかったこ の言語が、現在急速に普及しつつあります。すでに いくつかの書籍が出版されていますし、雑誌などでも 取り上げられています。しかし、興味はあるけれども 実際に使ったことはないという方もまだ多いのではな いでしょうか。 そこで、本稿ではRubyの特長について簡単に説明した 上で、Ruby/eRubyによるCGIプログラミングについて 解説します。 Rubyとは? Rubyはまつもとゆきひろ氏によって設計・実装された スクリプト言語です。「オブジェクト指向スクリプト 言語」と紹介されることが多いように、本格的なオブ ジェクト指向機能を備えています。 ではRubyとは具体的に
rupauk's scrapbook ~ programming notes by striatic 前回の続きで、RubyによるWeb API開発環境を整える準備です。 HTMLにRubyを組み込む場合、通常では /usr/local/bin/ruby インタプリタを呼び出して、Rubyのコードを読ませて、結果的にHTMLを出力するでしょう。 その場合の大きな問題点があって、HTMLのコードをひとつひとつprint文の連続になってしまうことです。HTMLのタグをいちいちprintしまくるなんて、汚すぎて見れたものじゃないです。 PHPのようにHTMLで <?php ・・・ ?> とくくって、HTMLの中にコードを組み込む形にしないと、ほんとしんどい。 ソリューションとしては、eRubyかERBを使用するということです。私の使っているサーバはeRubyが利用可能な状態ではなさそうなので、E
背景 私が CGI を作る時には、基本的に Ruby で実装し、html の出力の際には eRuby を使っています。 小さいページを作るときはあまり問題にならないのですが、結構な規模のページを作ろうと思うと、テンプレートが長大になってしまいます。 さらに、いくつかのページでは重複する部分 (ヘッダやフッタ) が存在し、すべてのテンプレートにそれを記述しておくのは冗長で、変更が面倒になります。 そこで、テンプレートを複数に分割し、別のテンプレートを埋め込めるように、以下のような関数を定義して使用しています。 def include_template(filename, binding) # 再帰的に include_template を呼ばれると, ERB でバッファが競合するので, それを # 避けるためにサフィックスに一意な番号を付ける. @erb_buffer_count = 0 u
require "cgi" class Template # テンプレートから作成したViewを取得する def self.get(tmpl_path, http_headers = "text/html") view_path = tmpl_path + ".view.rb" # Viewのファイルパス view_name = "View_" + tmpl_path.gsub(/[-.]/, "_") # Viewのクラス名 # Viewクラスがまだ無いか、テンプレートより古い場合はViewクラスを作成する if !FileTest.exist?(view_path) || File::stat(tmpl_path).mtime > File::stat(view_path).mtime self.create_view(tmpl_path, view_path, view_name)
blog.migiue.jp Tenjinテンプレートエンジンで快適Web制作 IWDD41で「Tenjinテンプレートエンジンで快適Web制作」として発表してきました。 VGAアダプタを忘れてプロジェクタに映せなかったので(><)、blogにコードを貼ってみます。 素のHTMLを何ページも手書きしたくない、CMSを入れる程でもない、DreamWeaverテンプレートでは物足りない。 デザイナーでもテンプレートエンジンを使いこなしたい。Rubyを使いたい。そんな人にお勧めです。 今年はもっとRubyを勉強しようと思っているので、Ruby用のrbTenjinを使ってデモを書きました。 IWDDで発表した内容は 基本的なTenjinの使い方 ヘッダ、本文、フッタの3ファイルに分ける方法 エクセルファイルからデータを読み込んでHTMLページ生成 YAMLファイルからデータを読み込んでHTMLペー
創るmetaboy いろいろ創っていろいろ試して、いろいろ学ぶ。創るためのネタと記録。ランキングクリックと併せて、ウインドウ左下の "1円募金クリック" をよろしくお願いします。
『るびま』は、Ruby に関する技術記事はもちろんのこと、Rubyist へのインタビューやエッセイ、その他をお届けするウェブ雑誌です。 Rubyist Magazine について 『Rubyist Magazine』、略して『るびま』は、日本 Ruby の会の有志による Rubyist の Rubyist による、Rubyist とそうでない人のためのウェブ雑誌です。 最新号 Rubyist Magazine 0058 号 バックナンバー Rubyist Magazine 0058 号 RubyKaigi 2018 直前特集号 Rubyist Magazine 0057 号 RubyKaigi 2017 直前特集号 Rubyist Magazine 0056 号 Rubyist Magazine 0055 号 Rubyist Magazine 0054 号 東京 Ruby 会議 11 直
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く