posted by 董福興(WANDERER Digital Publishing) このたび『Gene Mapper』という小説の中国語繁体字版(『基因設計師』)のEPUBファイルの制作を担当し、ワンダラー(WANDERER Digital Publishing)という会社を起業したばかりの董です。『Gene Mapper』は、著者の藤井太洋さんが一人で電子出版し、販売しています。この作品をすでに数千人もの人が読んだことで、日本にもようやく電子出版の元年が来た、という実感があります。 電子出版の「元年」は実際にいつやってくるかということへの私自身の考えは、以下のとおりです。 電子書籍が本のように読みやすいこと 読みたい本が電子書籍として存在すること 電子書籍が手に入りやすく、その状態が永続すること この三点が満たされれば、元年がいつだったかは、そんなに重要なことではありません。日本はこの
日時: 2012年11月30日(金) 9:30〜17:30 場所: 京都大学人文科学研究所 4階 大会議室 主催: 京都大学人文科学研究所 人間文化研究機構「日本関連在外資料の調査研究」プロジェクト研究カテゴリーB 植民地期台湾・「南洋」における日本人社会に関する資料の調査・研究 プログラム: 9:30- 9:35 挨拶 岩井茂樹氏(京都大学人文科学研究所所長) 9:35- 9:45 趣旨説明 籠谷直人氏(京都大学人文科学研究所教授) 9:45-10:45【報告1】陳雪玉氏(国立中央図書館台湾分館館長) 国立台湾図書館が所蔵するデジタル化資料とその付加価値応用の概況について 11:00-12:00【報告2】謝仕淵氏(国立台湾歴史博物館副研究員兼研究組組長) 国立台湾歴史博物館が所蔵する日本統治時代における台湾史関連文物及び史料 13:30-14:30【報告3】蔡錦堂氏(台湾師範大学台湾史研
Serials Solutions Summon Service Expands Chinese-language Content with Hyweb Technology Serials Solutions Summon Service Expands Chinese-language Content with Hyweb Technology Agreement Enables Discovery of Taiwanese Journal Content Seattle, WA – October 11, 2012 – Serials Solutions®, a ProQuest® business, has signed an agreement with Hyweb Technology to enable the discovery of its Chinese journal
台湾の経済部工業局が進める智慧生活應用推動計畫(知的生活応用推進プロジェクト)は、ICT技術の活用による市民の知的生活レベルの向上を目的とした、2010年7月から2013年12月までのプロジェクトである。台湾の行政府である行政院が推し進める電子出版産業発展5カ年計画(2009〜2013)(*1)下で経済部工業局が担当する子計画も、このプロジェクトの中で実行されているようだ。 *1 數位出版產業發展策略與行動計畫(電子出版産業発展策略及び行動計画)のこと。この計画については以下のエントリを参照のこと。 ・台湾の「數位出版產業發展策略與行動計畫(電子出版産業発展策略及び行動計画)」(2010年9月18日) ▲智慧生活應用推動計畫のサイトでは電子書籍などの取り組みが動画で紹介されている。 台湾はプラットフォームの枠を超えた電子書籍の流通を促すため、特定の企業の技術や特許に縛られないオープンスタン
中国と合わせて世界のデバイス市場を席巻している台湾のE-Book市場は、2015年までに急速に成長するという台灣電子書協會の予測を台湾の英字紙Taipei Times(台北時報、5/7)が報じた。E-Readerとタブレットを合わせた端末が200万台に達し、これが電子出版のブームをもたらす推進力となると考えているようだ。漢字圏の台湾によるデジタルコンテンツ発信は、東アジアにも少なからぬ影響があるかもしれない。しかし、出版界の対応はまだ遅れている。(写真は国家図書館のアーカイブによる、湯顯祖撰『牡丹亭還魂記』) 台湾協会のユー会長(俞國定、Master60 Publishing Ltd.総経理)は、現在の台湾市場が米国から3~5年遅れているとした上で、米国と同様の成長軌道に乗るものと考えている。現在の米国市場は電子化比率が25%だが、3年以内に50%、5年以内に80%という、Publishe
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