iptablesを使って、RVカスタムサーバーに、基本的なセキュリティーを設定する例についてご案内させていただきます。 このページでご案内させていただくのは、基本的なセキュリティー設定の一例であり、この設定方法だけが有効というものではございません。 ご利用サーバーに必要なセキュリティーは、サーバー運用方法によって大きく異なります。 お客さま独自にセキュリティーを行いたい場合は、お客さまご自身でサーバーセキュリティーと、iptablesのパケットフィルタリング設定についてご確認いただいた上で、セキュリティー設計を行って下さい。 構築するセキュリティー内容 チェインのルール設定 1) 入力・出力は許可し、転送は破棄 個別ルールの全体的な設定 2) icpm( ping )、tcp 、udp を許可 個別ルールの詳細な設定 3) ローカルホストからの入力を全面的に許可 4) Web