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電子書籍とDRMに関するkzakzaのブックマーク (10)

  • DRM回避は「電子書籍のコストを増大させる」 日本電子出版協会が“コミスケ事件”にコメント

    電子書籍のDRMを回避してコピーを可能にするソフト「コミスケ3」を製造したとして、著作権法違反の疑いで横浜市のソフト開発会社社長などが逮捕され、その後不正競争防止法違反の罪で起訴された事件を受け、電子書店やDRMメーカーなどで構成する日電子出版協会が5月28日、見解を発表した。 協会は、DRM回避ソフトは結果的に電子書店などのコストを増大させると指摘。被告に厳正な司法判断がなされ、違法コピーを助長する行為が処罰されるとの認識が広まれば、DRMなしの電子書籍の配信も可能になるとしている。 コミスケ3は、画面キャプチャ機能が動作しないよう仕組んであるDRMを回避し、連続して撮った画面キャプチャを一冊の書籍に仕上げるプログラムから成り立っていたとみている。電子書籍を不正コピーされた電子書店の多くは同協会の会員社で、電子書店にDRM技術を提供していたのも会員社だったという。 事件の影響について会

    DRM回避は「電子書籍のコストを増大させる」 日本電子出版協会が“コミスケ事件”にコメント
  • EPUB用の「軽量」DRM、IDPFが“EPUB Lightweight Content Protection”のドラフトを公開

    EPUB用の「軽量」DRM、IDPFが“EPUB Lightweight Content Protection”のドラフトを公開
  • トーハンが電子書籍販売サイト「Digital e-hon」をオープン

    トーハンの電子書籍販売サイト「Medical e-hon」が「Digital e-hon」にリニューアル。約7万3000点の作品を扱う総合的な電子書籍サイトとなった。 トーハンは2月14日、電子書籍販売サイト「Digital e-hon(デジタルイーホン)」をオープンした。 Digital e-honは、同社が2009年から運営していた医療従事者向け電子書籍販売サイト「Medical e-hon」を引き継いだ新しい電子書籍販売サイト。PC/スマートフォンユーザー向けに一般の電子書籍・雑誌含め約7万3000点をDRM付きPDF形式で販売する。対応機種はWindows XP以降およびMac OS X 10.5以降で、それぞれAdobe Reader 8.0以上がインストールされていることが必要。一般の電子書籍・電子雑誌コンテンツについては、サイファー・テックのDRMを採用している。 iOS/A

    トーハンが電子書籍販売サイト「Digital e-hon」をオープン
  • 電子書籍貸し出しの規制について理解する

    2011年2月、出版社のHarperCollinsは、図書館界を動揺させる驚くべきアナウンスを行った。電子書籍の貸し出しを26回までに制限し、その後、貸し出しライセンスが切れた電子書籍図書館は再度購入しなければならないというのである。控えめに言っても、図書館は悲しみと怒りに包まれ、電子書籍であれ紙書籍であれHarperCollinsの出版物の完全なボイコットを求める論争の一部の追従者を伴ってWeb上での抗議はほとんど悪意と紙一重であった。 図書館は貸し出し目的の紙書籍については購入しているが、電子書籍についてはライセンス供与をしているということを理解する必要がある。従って、どんな電子書籍であれDRMが埋め込まれていれば規制可能であり、図書館の利用者にのみ提供している書籍を貸し出しできること、そして利用者が電子書籍をコピーあるいは再流通できないようにすることを確実にしつつ、図書館電子書籍

    電子書籍貸し出しの規制について理解する
  • 出版社連合による書籍モール「ブックパブ」がオープン

    音羽会と呼ばれることもある出版社が協力して、書籍モール「ブックパブ」を立ち上げる。DRMフリーやオンデマンドサービスなど、意欲的な取り組みが目立つ。 出版社連合による書籍モール「ブックパブ」が6月20日にオープンする。 同モールは、ソフトバンククリエイティブ、主婦と生活社、商業界、C&R研究所、西東社、万来舎、分散型発電情報センター、三和書籍の8社を幹事会社とするブックバブ出版社連合が立ち上げるもので、専門書/実用書を提供する電子書店としてブックパブを共同で運営していく。運営主体は三和書籍とモバキッズ。 コンテンツはダウンロード形式で提供され、ファイルフォーマットはPDF。DRMフリーで提供されるという。このほか、EPUBも近日中にサポート予定。決済はPayPalまたはクレジットカードが利用可能。 特徴的なサービスとして、紙媒体を必要とする人のために、書籍のオンデマンドサービスも用意。イン

    出版社連合による書籍モール「ブックパブ」がオープン
  • Adobe社、図書館による電子書籍の貸出にも対応したコンテンツサーバーをバージョンアップ

    Adobe社が、電子書籍を管理するコンテンツサーバー“Adobe Content Server 4”を発表しています。著作権保護機能(DRM)に対応したPDFファイルやモバイルデバイス向けのファイルフォーマット“EPUB”にも対応しており、OverdriveやNetLibraryなどの電子書籍サービスと連携して、電子書籍コンテンツの貸出サービスを行うことができるそうです。 ただしAdobe社日法人のウェブサイトによると、日国内では販売していないとのことです。 Adobe Content Server 4 http://www.adobe.com/jp/products/contentserver/ New Adobe DRM/Lending Software (Library Journal Web版 2008年10月1日記事) http://www.libraryjournal.co

    Adobe社、図書館による電子書籍の貸出にも対応したコンテンツサーバーをバージョンアップ
    kzakza
    kzakza 2010/12/07
    2008年のニュース。このAdobe Content Server 4を電子書籍のDRMとしてGoogleが採用。
  • 「本のアプリ化」をめぐる攻防を妄想する

    旧聞に属する話ですが、7月末に米著作権局よりデジタルミレニアム著作権法(Digital Millennium Copyright Act、以下DMCA)の新たな適用除外項目が明らかにされました。見直し内容については TechCrunch の記事が分かりやすいのでそのまま引用させてもらいます。 1. 教育上の目的ないし批評のために必要な公正な利用とみなされる範囲で複製を行うため、合法的に所有するDVDの暗号化を無効化すること。 2. ユーザーが合法的に所有するソフトウェアを携帯電話上で実行させることができない場合、そのソフトウェアが実行できるように携帯電話の機能を変更するプログラムを実行すること。(つまりiPhoneを脱獄(Jailbreaking)させてGoogle Voiceを走らせるなど) 3. 携帯電話を予め設定されたネットワークとは別のネットワークに接続させることを可能にするような

  • 電子書籍の海外DRM状況

    Livedoorのブログにあげたものですが、コラム幅が狭く読みづらいと思ったので、ここにシングルコラムのものを用意しました。 ライブドアのオリジナル → http://blog.livedoor.jp/kobucom/archives/51430608.html 横浜工文社です。電子出版のことを勉強するなか、電子出版物の違法コピーを防ぐ目的で使用される各社のコピープロテクト方式(DRM)について、海外由来のものについて調べたことをまとめました。 Digital Rights Management(DRM)は、映画音楽や著作など、コンテンツの作者や販売者の権利保護を実現するしくみですが、多くの場合、コンテンツの内容に暗号をかけて、許可した人だけに復号のための鍵を渡す、という方法を取ります。 海外の著名なブックリーダーや書籍販売業者が採用しているDRM方式について、名前や特徴などをまとめま

  • 電子書籍にDRMは本当に有効か?

    においては、KindleiPadを「黒船」に見立てる言説が多いですが、現在の出版業界をかつての音楽業界とのアナロジーで語る見方もよく見かけます。つまり、iPodとiTunes Music Storeが音楽産業において果たした役割を、iPad(iBook)やKindle電子書籍市場の立ち上がりにおいて担うというわけです。 当然ながらその見方には新しい市場の開拓への期待だけでなく不安も多分に含まれますが、その不安のひとつに音楽業界に大きなダメージを与えたファイル共有などの海賊行為の歴史が、電子書籍においても繰り返されるのではないかという懸念があります。 今年の元旦に公開されたCNN.comの記事はタイトルからしてその懸念をストレートに表現しています。記事の中で、『リザベーション・ブルース』などの邦訳がある小説家、詩人のシャーマン・アレクシーは、「自分がスティーブン・キングやジェイムズ・

    電子書籍にDRMは本当に有効か?
  • 電子書籍:DRMは「幻想」と言い切るボイジャー 荻野社長 - builder by ZDNet Japan

    電子書籍の衝撃」の衝撃 4月7日、佐々木俊尚さんの新刊「電子書籍の衝撃」が発売されました。紙じゃないですよ、電子版ですよ。Twitterでも告知されていましたから、もうダウンロードしたよ、という方も多いと思います。4月15日まで110円というキャンペーン価格で提供しているのも驚きですが、ほかの要素に衝撃を受けた方も多いのではないでしょうか。 それは、(電子版)書籍の発売に至るまでのプロモーションです。ウェブサイトやブログを通じて新刊を告知するというやり方は、だいぶ以前からありますが、今回はTwitterが活用されています(公式アカウントはこちら)。すでに勝間和代氏が実行しているじゃない、という意見もあるでしょうが、今回は版元のディスカヴァー・トゥエンティワンが主導しています。しかも紙版を差し置いての先行発売、しかもの要旨というかコンテキストに合致していますから。だいぶ意味が異なるのでは

    電子書籍:DRMは「幻想」と言い切るボイジャー 荻野社長 - builder by ZDNet Japan
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