米著作者団体Authors Guild等が、HathiTrustおよびその参加館である米国の大学図書館5館(コーネル大学、ミシガン大学、カリフォルニア大学、ウィスコンシン大学、インディアナ大学)を提訴していた裁判について、2014年6月10日、連邦第二巡回区控訴裁判所にて判決が下りました。連邦地方裁判所での判決を一部支持し、フェアユースにより、著作物の全文テキスト検索が可能なデータベースの作成、および、これらの著作物を障害のある人々にアクセスしやすいフォーマットで提供することが認められるとしているようです。ただし、ミシガン大学が2011年5月から開始した取組みである孤児著作物プロジェクトについては、判定を下すにはまだ機が熟していないとしているようです。また、著作物の保存が著作権を侵害しているという原告の訴えについての判決を無効とし、差し戻すとしているようです。 No. 12‐4547‐cv
各Adobeソフトでアクセシブルなコンテンツを作るためのガイドラインがAdobeのウェブサイトで公開されています。 Accessibility by product | Adobe 特にAdobe InDesignのガイドラインやAdobe Acrobatのガイドライン は個人的にも参考になりそうです。
Accessibility at Adobe We believe that when people feel respected and included, they can be more creative, innovative, and successful. Accessibility is essential to delivering on that mission. With more than one billion people with disabilities in the world, we are committed to removing barriers to enable transformative change. Adobe Accessibility Principles The following principles align with Ado
来年日本で開かれる台北故宮の展覧会のため、台北の故宮博物院と、東京国立博物館、九州国立博物館による調印式が今月16日、台北で行なわれた。新聞を中心に各メディア大きなスペースを割いて報道したので、そのニュースを目にした方も多かったと思う。 ただ、この報道のなかで、いささか奇妙な点があったことに気づいた方はどれぐらいいただろうか。 それは、展覧会の名称である。今回の展覧会の名称は「台北 國立故宮博物院-神品至宝-」。しかし、各メディアの報道は「台湾の台北・故宮博物院展が開かれる」となっている。一方、日本の新聞社には自社主催のイベントをやる前には紙面で社告によってその内容を告知する習慣がある。一部メディアの社告では「國立故宮博物院」という表現が使われていた。
障害者白書は、障害者基本法(昭和45年法律第84号)第13条に基づき、平成6年から政府が毎年国会に提出する「障害者のために講じた施策の概況に関する報告書」です。 令和5年版障害者白書 第1章 障害の有無により分け隔てられることのない共生社会の実現に向けた取組 第2章 障害のある人に対する理解を深めるための基盤づくり 第3章 社会参加へ向けた自立の基盤づくり 第4章 日々の暮らしの基盤づくり 第5章 住みよい環境の基盤づくり 第6章 国際的な取組
2013年度版の点字雑誌製作施設団体名簿のエクセルデータとテキストデータをアップいたします。 2013年度版の点字雑誌一覧、録音雑誌一覧、点字雑誌製作施設団体名簿、録音雑誌製作施設団体名簿のデータをアップしております。
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く